こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

完敗。乗り越えたかった高い壁。/FC東京vs川崎フロンターレ@味の素スタジアム

◎2019年7月14日(日)雨のちくもり。

多摩川クラシコの雰囲気は素晴らしかった。チケットは完売。いつも私がいる2階自由席が満席になることはほとんどないのだが、ここもすぐに埋まってしまった。味の素の西井社長のあいさつも良かった。心の底から奮い立たせてくれるような東京への応援。そして川崎へのリスペクト。試合前の雰囲気を最高に盛り上げてくれたスピーチだった。

川崎を倒せば一気に優勝が近づく。今日は絶対に負けられない試合だ。しかし・・・。

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 <FC東京:先発メンバー>

GK 林

DF 室屋 渡辺 森重 小川

MF 東 髙萩 橋本 ナ サンホ

FW ディエゴ オリベイラ 永井

交代 53分 髙萩→大森

   70分 ナ サンホ→矢島

   85分 永井→内田

<試合結果>

FC東京0-3川崎フロンターレ(得点:川崎フロンターレ 20分小林 54分齋藤 69分阿部)

<観戦メモ>

結果は完敗。完膚なきまでにやられたという印象だ。これが0-1の敗北ならまだいい。堅守を誇る東京が3失点。しかも何度もボックスを完全に崩された。東京サポーターはここにショックを受けたはずだ。

序盤の入り方は良かった。川崎は前から食いついてくるし、最終ラインも高いので背後にスペースが空いてくる。背後を取って決定機を作ることに成功し、永井やディエゴがシュートを打ったのを見たときは、このままイケイケで勝てるんじゃないかと思った。少なくとも前半10分くらいまでは。

ところがセットプレーによる失点で流れががらりと変わってしまう。左のコーナーキックから小林悠がヘッドで合わせて失点。小林はこれでJ1通算100ゴール目で、こういう節目のゴールを決められるような嫌な予感はしていたのだが。

その後は全くいいところなしだ。東京が押し込むシーンもなかったわけではないが、ボックス内に侵入できず、したがってシュートも打てない。川崎の守備は固い。「ここをやられてはいけない」というところはイエロー覚悟でつぶしにくる。ちょっと荒っぽいところはあるけれど、「やらせちゃいけない」気持ちが向こうの方が上だったような気がする。

攻撃のスイッチになるところは徹底的に潰しにくるから、髙萩もけっこうやられていた。だから後半の早い時間帯で髙萩→大森の交代になったけれど、これが効果的だったのかはわからない。選手交代の直後に川崎に気持ちよくボールを運ばれ、東京の方は全くプレスがかからない。それが齋藤学に決められた2失点目だ。こんなに簡単にやられてしまう東京を今季初めて見た。

3失点目はあり得ないミスだ。川崎のシュートを林がビッグセーブで弾く。その球を森重がクリアせずに味方にショートパス。そこを川崎にかっさらわれてシュートを打たれる。気持ちが切れたか?ビッグセーブで何度も川崎の決定機を防いでくれた林が本当に気の毒だ。

中村憲剛もさすがだった。単にうまいというだけでなく、ハードワークもできる。最後の最後までDFやGKにプレスをかけまくっていた。今年39歳になるなんて思えないほどのパフォーマンスだった。

 

岩政大樹ツイッターのことばが身に染みる。

 

この日は帰宅後魂が抜けたようになってしまい、次の日が仕事だというのに、ウィンブルドンの決勝戦をぼーっと見ていた。ジョコビッチvsフェデラー。この人たちは、相手にこてんぱてんにやられてひどい内容で1セット失ったとしても、次のセットに入ったときにはまるで別人のように切り替えることができる。完全に相手に流れを渡すことはない。精神的にも肉体的にもタフじゃないとトップにはなれないんだなと改めて思い知らされた。

東京も気持ちを入れ替えて、残りの試合をタフに戦おう。

「誰が良かったかなんてとても言いつくせない!」FC東京vsガンバ大阪@味の素スタジアム/ハンドの競技規則改正について。

◎2019年7月7日(日)雨。

昔、味スタは芝の状態が悪く、選手が足を取られてよくすっ転んでいた。雨が降れば水はけが悪いため、グラウンドは田んぼ状態に。当時の東京の社長が「こんなスタジアム使わない!」と激怒したとかいう噂がまことしやかに流れてくるくらい、とんでもないスタジアムだった。

あれから10数年。味スタは以前と比べたら格段にいいスタジアムになった。

しかしこの日のグラウンドの状態は最悪だった。ラグビーワールドカップの改修工事の一環として1ヶ月前に芝を張り替えた味スタだが、最近天候が悪く日差しが届かないために芝が思うように根付かない。朝から降り続ける雨の影響で、あちこちに水が溜まっている。さて、どうなることか。

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傘の待機列。来場者には七夕を記念して東京ユニフォームが配られた。

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FC東京:先発メンバー>

GK 林

DF 室屋 渡辺 森重 小川

MF 東 髙萩 橋本 ナ サンホ

FW ディエゴ オリベイラ 永井

交代 78分 ナ サンホ→大森

   84分 永井→矢島

   90分 ディエゴ オリベイラ→アルトゥール シルバ

<試合結果>

FC東京3-1ガンバ大阪(得点:FC東京 38分永井 40分永井 60分ディエゴ オリベイラガンバ大阪 05分小野瀬)

<観戦メモ>

東京はいつもの4-4-2。ガンバは3-5-2。ガンバの方はウィングバックがかなり高い位置を取っている印象だ。

東京のゲームの入り方はあまり良くなかった。グラウンドに水が溜まっているため、パスを選択してもボールが止まったり、クリアしようとしてもボールが思うように飛ばなかったり、久々の田んぼサッカーに対応できず苦戦しているように見えた。もちろん条件は相手も同じだが。

前半5分。相手にペナルティーエリア付近に押し込まれ、矢島が左SB小川の背後にいた小野瀬にクロスをあげる。この球をブロックすべき小川だったが、なんとここで田んぼピッチに足を取られてしまうのだ。小野瀬はクロスをトラップしてそのままシュート。球は枠をとらえ、早くも先制点を奪われてしまう。0-1。

しかし、今年の東京は先制されても追いつけるんじゃないかという期待感がある。フィードのうまい森重が最終ラインから鋭いパスを立て続けに出してFW2枚を走らせるあたりから、徐々に面白くなってきた。

そして前半38分。左サイドのナ サンホがドリブルで相手2人をかわし、ペナルティーエリアの奥からシュート。キーパーが弾いたこぼれ球を永井が冷静に決める。追いついたぞ!1-1。

さらに前半40分。今度はナ サンホが左サイドから鋭いクロスをあげ(このクロスが良くてスタジアムが「おおっ」とどよめいた)、永井がヘッドで合わせる。立て続けにゴール。2-1。スタジアムは大盛り上がりとなった。

永井は後半60分にアシストもする。髙萩からのパスが永井に通り、永井は右サイドの奥からマイナスのクロスを出す。中央に走りこんできたディエゴはそのままシュートを放ち、ボールはゴールネットに。3-1。

後半65分には相手のコーナーキックから危ない場面を作られたが、ファン ウィジョの至近距離からのシュートを林が片手で叩き落すというビッグセーブもあった。さすが!

永井はどうしちゃったんだろうというくらい、覚醒してしまった。ナ サンホはさすが韓国代表というキレキレのパフォーマンスを見せてくれた。髙萩とハシケンはいたるところに顔を出し、危険な芽を摘み取ってくれる。そして森重の頼りがいのあることよ。誰が良かったかなんてとても言いつくせない。

このままゲームは終わり、3-1で勝利。川崎は1試合少ないが、それでも勝ち点7差をつけられたのは大きい。次節、川崎に勝てるかどうかで優勝できるかどうかが決まる。そんな気がする。何度もここで書いているが、川崎が一番怖い。絶対に負けられない。

 

ところで、後半50分に気になるシーンがあった。ガンバのコーナーキックからファンウィジョが合わせ、そのままゴールに。追いつかれたか・・・と思ったが、副審の旗が上がっていた。オフサイドの判定でそのままノーゴールになったのだが、東京の選手たちはなぜか猛抗議をしている。現地では何が起こっているのかよくわからなかった。

DAZNで見返してみると、クロスボールがキム ヨングォンの手にもろに当たっているのだ。しかもヘッドでクリアしようとしている髙萩の目の前に腕を伸ばしており、そこに当たっているのだから一発レッドでもおかしくない。それにしてもファールにならなかったのはなぜだろう。主審も副審もハンドが見えなかったということなのだろうか。そこがよくわからない。

 

◎2019年7月9日(火)くもり。

DAZNのジャッジ・リプレイはハンド特集だった。相変わらずとてもわかりやすくて面白い。

8月から適用される新ルールでは、腕の位置が肩より上にある場合や、腕を体より外に出している場合は、意図的か意図的でないかに関わらずハンドを取られるそうだ。

また、以下の場合はハンドは取られない。

第12条ファウルと不正行為
次のようにボールが競技者の手や腕に触れた場合は、通常は反則ではない。
・競技者自身の頭または体(足を含む)から直接触れる。
・近くにいた別の競技者の頭または体(足を含む)から直接触れる。
・手や腕は体の近くにあるが、手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくしていない。
・競技者が倒れ、体を支えるための手や腕が体と地面の間にある。ただし、体から横または縦方向に伸ばされていない。

JFAのホームページで競技規則の動画を公開しているが、これがまたわかりやすかった。 興味のある人はぜひ覗いてみてください。

今読んでいる本三冊/ブログを訪問して下さっている皆さまへー9

◎2019年7月5日(金)くもり。

今、同時進行で読んでいる本は三冊だ。軽い新書なら一気読みしてしまうが、精読すべき本は複数冊同時に読むと、最後まで飽きずに読める。切りのいいところで切り上げて、次の本に移る。それを繰り返していると最後までいつの間にか辿りついている。

 

桑原武夫編『日本の名著ー近代の思想ー』(中公新書

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日本橋丸善で「桑原武夫」の名を見た瞬間、迷わず購入。明治維新から1945年までの、哲学・政治経済・社会・歴史・文学論・科学を対象にした名著50を紹介している。福沢諭吉、田口卯吉、中江兆民にはじまる著作の紹介は、原典にあたらなければと思わせるものばかりだ。大杉栄だって北一輝だっている。絶版になっているものも多く、どれだけ手に入るかわからないが、読みたくてたまらなくなってくる。

 

アンドレ・ジイド著『贋金つくり』(川口篤訳/岩波文庫

桑原武夫が『文学入門』で選んだ「世界近代小説50選」の中のひとつ。上下2分冊になっているが、上巻は読んだ。今読んでいるのは下巻だ。「世界近代小説50選」はすでに20作品読んでいて、これが21作品目となるが、私はフランス文学が一番好きみたいだ。詳しい感想は最後まで読んでから書く。

 

大澤真幸著『社会学史』(講談社現代新書

本書は講談社の編集者を前に行われた「社会学史」の講義を基に作られている。いわば「社会学」の通史だが、ものすごく面白いしわかりやすい。

たとえば、こうだ。無神論で有名なフォイエルバッハは「神様って、人間が作った妄想だよな」と言った。しかし、人間の内側に、神に相当する何らかの実体があるということは認めざるを得ない。それは何か?     というように、誰にでもわかることばで解説されている。専門用語ももれなく解説付きだ。完全にものごとを理解している人は、わかりやすいことばで説明できるんだなと感心する。

 

【ブログを訪問して下さっている皆さまへ】ー9

読書は受け身の作業だなとつくづく思います。本を読むことは楽しいし、いろいろ学んでいる気にはなるのですが、じゃあ読んだことを生かして「論文みたいなもの」が書けるかといえば書けるわけがありません。致命的なのは、自分自身で問いが立てられないという点です。アカデミズムの世界にはとことん向いていないことを痛感します。

ところで『古市くん、社会学を学び直しなさい!』(光文社新書)に登場した上野千鶴子さんによれば、学者は研究論文を書き続けていないと、そのうち書けなくなってしまうのだそうです。才能が枯渇して詞や曲が書けなくなったアーティストのごとく、論文が書きたくても書けなくなってしまった研究者。苦しいだろうなあ。つくづく厳しい世界だと思います。

 

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「久保がいないから勝てなくなった」なんて言わせない!/FC東京vs横浜F・マリノス@味の素スタジアム

◎2019年6月29日(土)雨。

J1リーグ戦前半最後の試合。1位FC東京と2位横浜F・マリノスとの直接対決となったこともあり、お客さんもよく入った。好調のマリノスと比べ、2連敗の東京はやや失速気味だ。特に点が取れないことが気がかりだ。「久保がいなくなったから勝てなくなった」なんて言われたくない。今日こそは勝ってくれ。

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FC東京:先発メンバー>

GK 林

DF 室屋 チャン ヒョンス 森重 小川

MF 東 髙萩 橋本 ナ サンホ

FW ディエゴ オリベイラ 永井

交代 72分 髙萩→アルトゥール シルバ

   78分 永井→大森

   88分 ディエゴ オリベイラ→矢島

<試合結果>

FC東京4-2横浜F・マリノス(得点:FC東京 17分ナ サンホ 38分永井 55分ディエゴ オリベイラ 62分ディエゴ オリベイラ横浜F・マリノス 15分マルコス ジュニオール 83分仲川)

<観戦メモ>

東京と横浜は対照的なサッカーだ。相手に球を持たせ、前から奪ってカウンターを仕掛けるFC東京。ボールポゼッションをしながら相手をはがし、縦パスを入れてチャンスを作る横浜F・マリノス。どちらもそれぞれの持ち味が出た面白い試合になった。

前半は横浜に押し込まれる展開となった。カウンターを仕掛けたいのに、前線にいいボールが入らない。ハイライン・ハイプレスで自陣に押し込まれ、ずるずると下がり気味の東京。横浜の攻守の切り替えが速く、セカンドボールが拾えない。そして15分、東京の左サイドに流れたボールを「外に出る」と小川が見切ったところを、仲川に拾われゴール前にグラウンダーの速いボールを入れられる。迷わず中央に走ってきたマルコス ジュニオールに決められ失点。痛いミスから先制点を奪われてしまう。0-1。

ところがその2分後、林のゴールキックから髙萩がフリック、左サイドを駆け上がってきたナ サンホがシュートを放つ。といってもGKの正面だ。ところがそのボールをなぜかキーパーがはじき、球はゴールにコロコロと吸い込まれる。ラッキーな形だったが、すぐに同点に追いついたのは大きい。1-1。

その後も横浜に押し込まれ、耐えに耐える展開が続く。東京はある程度シュートを打たれても仕方ないと割り切っているのかもしれないが、見ている方はハラハラする。そして我慢した前半38分、左に流れていた髙萩からのロングフィードからDFの裏に抜け出した永井がループシュートを決めて勝ち越しに成功する。2-1。長い距離をよく走ったぞ、永井!さすがだ。

後半は横浜が攻めこんできたため裏に広大なスペースができ、東京にとっては攻めやすい展開になる。何よりも嬉しかったのは、ディエゴ オリベイラが久々の得点を決めてくれたことだ。しかも2得点。DAZNでハイライトを見返したが、本当にほっとした表情を見せていた。長いトンネルを抜けたという感じだった。これからもゴールを量産してほしい。

後に1点を返されたものの、試合は4-2で東京が勝利した。(途中出場の三好は怖かった。どうして終了間際に出したんだろう。助かった。)首位キープで前半を折り返すことができた。仙台戦では我慢が足りなくて失点してしまったという感じだったが、今日の試合は我慢しなければならないところはじっくり耐えたところが良かったと思う。そして永井とナ サンホは大活躍だった。ナ サンホはフル出場だったのに走力が全く落ちない。さすが韓国代表だ。これからも見たい楽しみな選手のひとりとなった。

ルヴァンも8強に進出した。これから天皇杯もある。今年は本当に楽しみだ。

東京ヤクルトスワローズvs千葉ロッテマリーンズ@神宮球場/FC東京、悔しい連敗/勉強日記(世界史、数学ⅠA、日本史、英語)

◎2019年6月23日(日)くもり。

東京ヤクルトスワローズvs千葉ロッテマリーンズ神宮球場

久々に神宮球場を訪れた。今年のヤクルトはダメダメだ。交流戦の前は16連敗。交流戦に入ったら入ったで全てのカードで負け越し。先発がふらふらしているせいで、中継ぎに過度な負担がかかっている。珍しく先発が好投したときに限って、打者がまったく打たない。いったいどうすればいいんだ。

目下、最下位街道まっしぐらの東京ヤクルトスワローズ。それでもファンは懲りずに応援するのであった。がんばれ!

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ところが先発の高橋奎二ときたら、初回からふらふらしていてどうなることかと思った。四球やら死球やら暴投やらを繰り出しておきながら、よく6回2失点で済んだと思う。6回表の時点で2-2の同点だ。

ところが6回裏、ヤクルトは機動力を使うのだ。1死1・3塁でバッターは奥村。3塁ランナーの中村悠平は足が遅いわけではないが、特に速いとも思っていなかったので、スクイズはないと思っていた。そうしたら、奥村が三塁線にまさかのスクイズ。これが成功し、ヤクルトが3-2と勝ち越す。今日一番の見せ場だった。

さらに7回には村上がタイムリー。8回にも追加点を入れ、試合は6-2で勝つことができた。高橋奎二も今季初勝利だ。よかったよかった。

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帰ってからDAZNベガルタ仙台vsFC東京の試合を見る。スタジアム観戦でないのでさらっと書くが、2-0で東京が敗れた。今季ワーストの試合だった。何にせよ、球の奪われ方が本当に良くなかった。攻→守の切り替えを最近では「ネガティブトランジション」と言うらしいが、その切り替えの部分が後手を踏んでいた。連敗は痛い。

でもまだ首位キープだ。次節のリーグ戦はマリノスとの対戦だ。必ず勝ってくれ。「今年こそ優勝したいんだ!」

 

*「基礎学力」勉強日記

<世界史>

『詳説世界史研究』(前回の続き~P508)を読み、『書き込み教科書』で復習する。

1956年の日ソ共同宣言では、北方四島のうち、平和条約締結後に色丹島歯舞諸島ソ連から日本に返還されると明記されている。しかしアメリカは日ソが接近しすぎるのを警戒して、日ソ平和条約が締結されるなら沖縄は返還しないと日本に告げている。敗戦国はつらい。

<数学ⅠA>

『数学ⅠA 基礎問題精講』(前回の続き~P159)第5章「整数の性質」のほとんどを終わらせる。あとは「ガウス記号」を残すのみだ。整数問題は私の考える「ザ・数学」の世界そのものだ。

<日本史>

『詳説日本史研究』(前回の続き~P480)を読み、『書き込み教科書』で復習する。

第二次世界大戦のところは読んでいて本当につらい。日本では対米交渉を粘り強く続けようとしていた人たちもいた。ハル・ノートを突き付けられる前に何とかならなかったのだろうか。戦争だけは絶対に嫌だ。二度と起こしてはいけない。

<英語>

『実践ビジネス英語』6月号を何度も声を出して読む。なめらかに読めるようになってくると楽しい。

 

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映画『フォレスト・ガンプ』の主人公の設定はうまくできている。

◎2019年6月21日(金)晴れ。

少し前の話になるが、CSで映画『フォレスト・ガンプ』がやっていたので、ついつい観てしまった。通常よりも知能指数が低いが清らかな心と俊足を持つフォレスト・ガンプ。彼の人生がアメリカ現代史と重ね合わせて描かれるという仕掛けになっている。ベトナム戦争、それに伴う反戦運動ウォーターゲート事件、ナイキもアップルも出てくるし、ジョン・レノンだって出てくるし、ヒッピーだってエイズだって出てくる。この映画でアメリカ現代史がおさらいできてしまうのだ。

初めて観たのは映画館だったが、話がコミカルで観客には大ウケだった。私だって大笑いだった。だから映画が大好きな夫もさぞかし楽しんでもらえるだろうと、DVD(ビデオだったか?)でみせた。夫の感想はこうだ。

「主人公が”知能指数が低い”っていう設定はずるい。うまくできてるよ」

テーマはアメリカ現代史だから、フォレスト・ガンプは歴史の重要な場面に居合わせることになる。しかしベトナム戦争に対しても、反戦運動に対しても、その他のできごとに対しても、彼は決して「いい」「悪い」の価値判断を下さない。なぜなら「知能指数が低い」という設定だからだ。自分の主観的な意見なんか間違ったって言わない。なぜなら「ばか」という設定だからだ。目の前のできごとにいい悪いの判断を下すことなく、アメリカ現代史のおさらいは淡々と進んでいく。「これがアメリカという国なのです。善悪・好き嫌いの判断は観客のみなさんがどうぞご自由に」という作りなのだ。なるほど。

それまでは「フォレスト・ガンプはハンデを持ちながらも清らかな心で頑張っている。感動的な映画だ」と単純に思っていたが、言われてみればあざとい手法かもしれない。

 

フォレスト・ガンプ』に描かれているアメリカ現代史は、(おそらく)誰でも知っているようなできごとばかりだ。よその国のことなのに、どうしてこんなに知っているんだろう。アメリカってすごいなと思わせるような映画でもあった。

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読書ノート ヘミングウェイ著『武器よさらば』/「計算間違いばっかり」「有効数字がわからない」(数学ⅠA、化学、生物、日本史)

◎2019年6月18日(火)晴れ。

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ヘミングウェイ著『武器よさらば』(高見浩訳/新潮文庫

初めてヘミングウェイを読んだ。この作品は恋愛小説として名高いようだが、戦場のシーンにかなり迫力がある。「戦争には絶対に巻き込まれたくないな」と素朴に感じることができる。

第一次世界大戦のイタリア。主人公フレドリック・ヘンリーはアメリカ人でありながら、イタリア軍で傷病兵を搬送する仕事についている。なぜイタリア軍に身を投じたのかは詳しく書かれていない。しかし、「まあ、ぼくが戦死することはないだろう。この戦争では。だいたい、この戦争は自分とは何の関係もないのだから」(63ページ)といった具合に、どこか他人事のような気分が漂っていることから、単なる冒険心でしかなかったようだ。軍で一緒になった神父に「あなたは兵士ではなく将校寄りの方ですね」と皮肉めいたことを言われても「そう?」という感じだ。

どこまでも他人事。なぜなら自分とは関係のない戦争だから。

そんな主人公が「戦争はもうこりごりだ!」という出来事に出くわす。それは小説後半のイタリア軍の壮絶な退却戦で起こる。ドイツ軍に怯え切ったイタリア軍が何をとち狂ったか、敵と勘違いして味方を攻撃し始めるのだ。また、救国のヒーローを気取った若い軍人たちが将校たちにスパイ容疑をかけ、次々と銃殺していくシーンもショッキングだ。味方同士の殺し合い、退却命令が出たものの大渋滞を起こして一ミリも進まない道路の様子、空腹をかかえてぬかるみを歩く疲労感、兵士目線の描写は真に迫っている。銃殺されそうになった主人公が命からがら逃げだすシーンや、途中で看護婦の恋人とおちあってスイスに逃げ込み、そこで息を潜めて生活する様子はドキドキものだ。反戦小説であると同時にサスペンス小説としても楽しめる。

少し驚くのは、主人公たちがのべつまくなし酒を飲んでいることだ。戦時下なのにワインが次から次にでてくる。死ぬのが怖いから飲んでいるのではなくて、そういう生活が普通のようだ。読んでいるうちにこちらまで酔っぱらいそうになってしまった。

 

*「基礎学力」勉強日記

数学と化学は計算間違いばかりしてしまった。よく小学生のお母さんが「うちの子、計算間違いばかりするんです。どうしてなんでしょう」という相談をしているという話を聞くが、本当にどうしてなんでしょうね。当人は計算間違いなんかしたくないのに。

だいたい計算間違いをするときは、計算にていねいさが足りないときだ。心に余裕がなくてあわてている。筆算を飛ばして無理して暗算しようとして間違えることもある。体調も関係しているような気もする。いずれにせよ、次はていねいに解こう。

<数学>

『数学ⅠA 基礎問題精講』(前回の続き~P138)内接円の半径まで。

<化学>

『これでわかる基礎化学』(前回の続き~P85)

2ページにわたる「定期テスト予想問題」をすべて解く。小数点第何位まで求めればいいのか不明。『宇宙一わかりやすい高校化学』(学研プラス)では「有効数字の指示がないものは、最も小さい桁数+1桁で計算」と書いてある。問題に23ml(2桁)と4.50×10⁻⁷mol/L(3桁)が出てきたら、一番桁数の小さいものに合わせて答えを出す。ここでは有効数字2桁だ。

ところが『これでわかる基礎化学』の解答は必ずしもそうなっていない。いったいどうなっているんだろう。

<日本史>

『詳説日本史研究』(前回の続き~P470)「6.第二次世界大戦」を読み、『書き込み教科書』を使って復習する。

「ドイツ強い!ドイツ側に着くべし!」と一気にドイツ支持に傾く日本。「今はドイツが強く見えるけれど、結局はイギリスが勝つ」と言った西園寺公望西園寺公望は「保守的な老人」と見られ、この意見は全く顧みられることがなかった。吉田茂もドイツ勝利を疑問視していたという。

<生物>

『必修整理ノート 生物基礎』を購入。これを使って『これでわかる生物基礎』の復習をする予定だ。P6-8まで終わらせる。

 

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