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こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

「16世紀のフランス宮廷の姿がわかる小説。他人がうっかり落とした恋文を回し読みする貴族たち」 読書ノート ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』(永田千奈訳)229日目~230日目

ラファイエット夫人著『クレーヴの奥方』(永田千奈訳 光文社古典新訳文庫) この本を読めば、16世紀のフランス宮廷がどんなところだったかわかる。みんなヒマだから、他人のウワサ話ばかりだ。誰かがポケットから恋文を落としたら、「この手紙は××公のポ…

コメントへのお返事です。

5月23日にいただいたコメントへのお返事です。

あの名作もこの名作も絶版なのか!?残念すぎる。+225日目~228日目(数学Ⅱ、日本史、化学)

前の記事にあげた「近代小説50選」を制覇しようと思い、まずはフランス文学から手を付け始めた。『マノン・レスコー』は面白かった。『赤と黒』は面白すぎて、この後これを超える小説に出会えなかったらどうしようと不安になるほどだった。『クレーヴの奥…

「ジュリヤン=ソレルが『ほんとうのもの』を見出すまでの物語」 読書ノート スタンダール著『赤と黒(上・下)』(野崎歓訳)222日目~224日目

スタンダール著『赤と黒(上・下)』(野崎歓訳 光文社古典新訳文庫) 『赤と黒』は素晴らしい小説だった。主人公ジュリヤン=ソレルとの別れがつらくてなけてきた。ナポレオンに憧れ、自分を特別な何かだと信じ、心のままに突っ走っていくジュリヤン=ソレ…

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5月16日にいただいたコメントへのお返事です。

完敗。くやしい!FC東京vs柏レイソル(J1第11節 ●1-2)+218日目~221日目(化学、世界史)

母の日の試合は、FC東京の完敗だった。悔しいが、柏レイソルは強かった。鹿児島で清水エスパルスとの練習試合を見たときはそうでもなかったのに。すべての選手の動きが連動していて、次から次へと選手が顔を出す厄介なチームになっていた。前線からのプレス…

久々の勉強日記や富岡製糸場のことなど。+217日目(化学、世界史、数学Ⅱ、日本史)

先週、群馬県富岡市に行ってきた。富岡製糸場が目当てだったが、上州富岡駅前で町歩きスタンプラリーの台紙を配っていたので、それにのっかってあちこちめぐることに。このスタンプラリーがなければ、小さな路地裏まで富岡のまちを歩くことはなかった。とて…

「ちょっと風変わりな相思相愛を描いた恋愛小説」 読書ノート アベ・プレヴォー著『マノン・レスコー』(青柳瑞穂訳)211日目~216日目

アベ・プレヴォー著『マノン・レスコー』(青柳瑞穂訳 新潮文庫) 4月28日の記事にあげた「桑原武夫が選んだ教養ある日本人のための必読書『世界近代小説50選』」を1冊ずつ読んでみることにした。桑原武夫先生はフランス文学者なので、まずはフランス…

FC東京vsサンフレッチェ広島(J1第9節 〇1-0)+ルヴァンカップFC東京vsコンサドーレ札幌戦(〇1-0) 208日目~210日目

FC東京vsサンフレッチェ広島 @味の素スタジアム 4月30日(日) 結構時間がたってしまったが、せっかく観に行ったのに何も書かないのもさびしい。だから覚え書き程度で記録しておく。 スタメンはこうだ。 FW 前田 MF 東 大久保嘉 河野 高萩 梶山 DF 太田 …

「ことばで考える世界は虚構である」 読書ノート 梶山雄一・上山春平著『空の論理<中観>ー仏教の思想3-』(207日目)

梶山雄一・上山春平著『空の論理<中観>ー仏教の思想3-』(角川ソフィア文庫) 「一切の存在は空である」とは、大乗仏教の原型をなす『般若経』の中心思想であり、ナーガールジュナ(龍樹)が「空の論理」として理論的に展開した。 この本を読んで、私の…

国立ひたち海浜公園ネモフィラの丘+水戸ホーリーホックvsFC町田ゼルビア@ケーズデンキスタジアム水戸(J2第10節 〇3-2)(204日目~206日目)

GWは思い切り遊びまくっている。先日の新潟に続き、今回は茨城だ。 4月29日(土)、ネモフィラが見ごろの国立ひたち海浜公園に行ってきた。CNNが選んだ『日本の最も美しい場所31選』のひとつだとか。GWの渋滞を避けたかったので、前日はひたちなかのビ…

桑原武夫が選んだ教養ある日本人のための必読書「世界近代小説50選」+201日目~203日目(数学Ⅱ、日本史)

昨年、家の断捨離を敢行し、不必要なものを徹底的に捨てまくった。すると、まさかというところに、まさかというものが見つかるものだ。タンスの奥の方から、なんと本が出てきた。桑原武夫著『文学入門』(岩波新書)だ。初版は1950年。学生時代に買ったと記…

アルビレックス新潟vsFC東京@デンカビッグスワンスタジアム(J1第8節)+山古志村、松代地区めぐり。(196日目~200日目)

週末、新潟にサッカーを観に行ってきた。中越地震で被害を受けた山古志村の棚田も見てきたし、百名城スタンプが置いてある松代城にも行ってきた。文武学校や象山記念館など、佐久間象山ゆかりの場所をめぐるのは楽しかった。 上の写真は、松代象山地下壕だ。…

「文豪ゲーテの名著。挫折した人でも、この訳なら絶対に読める!」 読書ノート ゲーテ著『ファウスト<第一部>+<第二部>』(池内紀訳)194日目~195日目

ゲーテ著『ファウスト』<第一部>+<第二部>(池内紀訳 集英社文庫ヘリテージシリーズ) 『ファウスト』も「題名だけは有名だが、あまり読まれていないシリーズ」かもしれない。ところが読みやすい訳本を手に入れることができた。 『ファウスト』を読もう…

小山卓治熊本復興支援ライブのこととか、浦和レッズに勝てないFC東京のこととか。+191日目~193日目(世界史)

4月15日(土) 阿佐ヶ谷「harness」にて小山卓治の熊本復興支援ライブ。私が大好きなアルバム「成長」の全10曲をやってくれた。いいライブだった。 中でも「談合坂パーキングエリア」が好きだ。逃亡を企てた男女が、クルマで中央道を西へ向かっていくス…

「仏教に対するいくつかの疑問を払拭してくれた一冊。これで1000円は安い!」 読書ノート 櫻部健・上山春平著『存在の分析<アビダルマ>ー仏教の思想2-』(189日目~190日目)

櫻部健・上山春平著『存在の分析<アビダルマ>ー仏教の思想2ー』(角川ソフィア文庫) 仏教の思想シリーズの2分冊目だ。読んでよかった。サンスクリット語はおろか、仏教の基礎知識も持たない人間に、難しい原始仏教の世界をわかりやすく教えてくれる研究…

松平定信は実は素晴らしい人だったのではないだろうか。+187日目~188日目(世界史、数学Ⅱ、日本史、化学)

今回の日本史では、松平定信が行った寛政の改革が出てくる。倹約令、言論統制、学問も朱子学以外だめ。あらゆることに不寛容で、ひたすら節約することに一生懸命。それが松平定信だと思っていた。 ところが、それがとんでもない思い違いだったかもしれないと…

ソチオリンピックで印象に残った一コマ。+185日目~186日目(世界史、数学Ⅱ、日本史、化学)

浅田真央ちゃん引退。ちょっと残念だけど、ケガも抱えていたそうだし、仕方がないのかもしれない。真央ちゃんがらみの一コマで一番記憶に残っているのは、ソチオリンピックのSPでまさかの16位になってしまった後、高橋大輔が泣いていたことだ。「いったい…

夏休みは韓国に行きたい!+183日目~184日目(世界史、数学Ⅱ、日本史、化学)

今年の夏休みは久々に韓国に行こうかと思っている。韓国に行ったのは20年以上も前になるから、何を見たかすっかり忘れてしまった。だから今回の旅行では観光地の「王道」を行きたい。南大門市場とか、明洞とか、景福宮とか、誰もが「行った!」と大声で言…

人工知能のおかげで自立した老後が送れるならありがたい。+181日目~182日目(世界史、数学Ⅱ、日本史、化学)

「読書ノート」としてはあげないが、水野操著『人工知能は私たちの生活をどう変えるのか』(青春新書インテリジェンス)を読んだ。近未来、人工知能に人間は支配される!というB級映画のイメージしかない私のような超初心者には、人工知能がどういうものか具…

勉強の進度が遅いかな?と反省。+176日目~180日目(世界史、数学Ⅱ、日本史、化学)

「高卒程度」の学力をつける勉強を始めて180日たった。6ヶ月もやっているにしては勉強の進度が少し遅いかな?と思い始めている。今やっているテキストを終えたら、別の問題集をはじめからやるといった具合に、壁塗り作戦でいかないといつまでたっても覚えら…

社会人向けの学習塾があったらいいのに。+174日目~175日目(日本史、化学)

社会人向けの学習塾があったらいいのにな、と思う。それも資格試験をめざすのではなく、中学・高校時代の勉強不足を補いたい人が行く学習塾だ。Z会や進研ゼミのような通信教育だっていい。「大学受験はする予定はないが、大学受験ができるくらいの学力をつけ…

「日本が沈没したらどこに行けばいい?難民になることのリアル」 読書ノート 小松左京著『日本沈没』(上・下)+172日目~173日目(世界史、数学Ⅱ)

小松左京著『日本沈没』(上・下)小学館文庫 1973年に出版されたこの本を今さら読む気になったきっかけは、最近テレビでやっていた『日本沈没』の映画をたまたまチラ見したことによる。「科学の粋を集めて日本沈没の危機を救う話かな」と思っていたらと…

「イエズス会はブラックな集団だったのか!?」 読書ノート パスカル著『パンセ(下)』+170日目~171日目(化学)

パスカル著『パンセ(下)』(塩川徹也訳 岩波文庫) 下巻の注釈にはイエズス会に関することがらが多く登場する。鹿児島に上陸したフランシスコ=ザビエル。上智大学を設立したイエズス会。ところが『パンセ』の下巻では、日本に縁が深いイエズス会について…

「神がいるかいないか、賭けてみないか?勝った場合の儲けは無限大だ!」 読書ノート パスカル著『パンセ(中)』+169日目(日本史)

パスカル著『パンセ(中)』(塩川徹也訳 岩波文庫) 前にも書いたが、パスカルの目標は、神を信じない人に向かって、キリスト教を信仰するように呼び掛けることだ。 人間は自分自身の欠点と悲惨さに我慢ならない。それにも関わらず、他人からは良く思われた…

「自分が心底救われたいと思わなければ、信仰には意味がない」 読書ノート パスカル著『パンセ(上)』(塩川徹也訳)167日目~168日目(数学Ⅱ)

パスカル著『パンセ(上)』(塩川徹也訳 岩波文庫) パスカルが亡くなった後、さまざまな大きさと形の紙片に記された断片的な文章の堆積が見つかった。それが「パンセ」(断想)だ。 「人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最もか弱いもの、しかしそれは…

FC東京vs川崎フロンターレ@味の素スタジアム(J1第4節)+162日目~166日目(世界史)

川崎フロンターレはFC東京にとって縁が深いチームだ。なんといっても川崎も東京もJ2オリジナル10の仲間であり、ともにJ1に上がったのだから。当初は「多摩川クラシコ」なんてなかったし、突然できたイベントだという感じもするけれど、J2発足時からずっと試…

「何度読んでも意味がわからない!」 豊島岡女子学園中学校(2016年国語 第1回)+160日目~161日目(日本史、化学)

なんだか不思議な論説文に出会ってしまった。私の読解力がないせいかもしれないが、何度読んでも論理展開がつかめない。もしかすると一冊まるごと読めば把握できるのかもしれないが、一応入試問題なので、与えられた文章の中で考えてみることにした。出典に…

Jリーグ第3節覚書き+157日目~159日目(世界史、数学Ⅱ)

Jリーグ第3節はテレビ&ネット観戦だったので、覚書きのみ残すことにする。 ・FC東京は散々な結果だった。アウェイの地でガンバ大阪に3-0で敗退。ガンバには特に苦手なイメージがなかっただけに、ここまでやられるとは思わなかった。セカンドボールは拾…

「老人ホームで働いた体験から生みだされた、心に響く詩」 灘中学校(2016年国語)+155日目~156日目(日本史、化学)

中学入試で良い詩を読んだ。詩は人によって解釈がさまざまだから、入試に出すのはどうかとも思うけど、それでもこの詩はとてもいい詩だった。 灘中学校(2016年)「四つの海」齋藤恵美子 舞台は老人ホーム。「何がしたい?」と問われて、車いすにのったお年…

「本屋さんを応援しよう。本は本屋さんで直接買おう!」+153日目~154日目(世界史、数学A)

私は超アナログ人間なので、amazonというものを使ったことがない。というか、ネット通販というものを利用したことがない。本を買うときは、いつも本屋さんだ。読みたい本が店頭にないときは、いつも取り寄せてもらう。最近では、岩波書店から最新訳が出たパ…

FC東京vs大宮アルディージャ@味の素スタジアム(J1第2節)+148日目~152日目(日本史、化学)

FC東京のホーム開幕戦は前年度と同じく大宮戦となった。2010年以来、味スタでの大宮戦は5連敗。しかし、前節は何年間も勝てなかったアウェイ鹿島戦を勝っている。今年は例年とは違うところを見せつけたい。味スタ2階上段の自由席は風が吹き付けてきてちょ…

「この本で職場での悩みが吹っ切れた。書評というよりは人生相談の書」 読書ノート 佐藤優著『僕ならこう読む』+146日目~147日目(世界史、数学A)

佐藤優著『僕ならこう読む』(青春新書インテリジェンス) この本は佐藤さんの本の中ではかなり読みやすく、読むのが遅い私でも2時間もあれば読める。『僕ならこう読む』というタイトルから、書評だけが書かれているのかと思いきや、中身は「人間関係で嫌な…

清水エスパルスvsヴィッセル神戸@日本平(J1第1節)+141日目~145日目(日本史、化学)

J1開幕戦。この日を楽しみにしていた。やっぱりサッカーが好きだ。 清水はJ1に昇格して初めての公式戦だ。「必ず優勝してください」と静岡市長は挨拶していたけれど、おそらく清水サポーターは優勝するなんて大それたことは考えていない。写真のパルちゃん…

「金子みすゞが不幸な詩人だったことを入試問題で初めて知った」 女子学院中学校(2015年国語)+136日目~140日目(世界史、数学A)

金子みすゞの詩は、東日本大震災後によくテレビで流れていたのを覚えている。この時は各企業がCMを自粛してしまっていて、テレビのCMといえば、「こんにちワン!ありがとウサギ!」からはじまる「ポポポポーン」か(正式名称を知らない)、「『遊ぼう』って…

「新美南吉は『ごんぎつね』だけじゃなかった。こんなにいい作品を知らなくて申し訳ない。」 早稲田大学高等学院中学部(2016年国語)+134日目~135日目(日本史、化学)

新美南吉というと「ごんぎつね」の作者だというイメージだ。その「ごんぎつね」のストーリーもうろ覚えだったので、改めて確認してみた。いたずら好きの狐のごんは、兵十が川で取った魚やうなぎを逃がしてしまう。その数日後、ごんは兵十の母親の葬式を見か…

「櫛挽の技が、考え方の違う人間たちをひとつにまとめあげていく世界」 読書ノート 木内昇著「櫛挽道守」+132日目~133日目(世界史、数学A)

木内昇著「櫛挽道守」集英社文庫 「くしひきちもり」と読む。この本は桜蔭中学校の入試問題で知った。時代は幕末。木曽山中の藪原宿で、神業の腕を持つ櫛職人の父親を師と仰ぎ、女性でありながら櫛挽に生涯をささげた「登瀬」の物語だ。ここで登場する「お六…

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2月14日のお返事です。

「様々なものを失い続けるだけの人間というものを、力強く肯定してくれる物語」 村上春樹著「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(上・下)+130日目~131日目(化学)

村上春樹著「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(上・下)新潮文庫 数日前、読書ノート「知恵と慈悲<ブッダ>ー仏教の思想1」で、仏教は人間の有限性の不安に向き合った宗教だと書いた。どんなに楽しい時も永遠には続かない。人間は時の流れの…

水戸ホーリーホックvs鹿島アントラーズ いばらきサッカーフェスティバル2017@ケーズデンキスタジアム+128日目~129日目(日本史)

水戸ホーリーホックはシーズン序盤がダメでも、終盤にはものすごくいいチームになっている。去年もいい試合をたくさん見せてもらった。これを来年も続ければ・・・と思うのだが、水戸はいい選手を輩出しても、すぐに他のチームに抜かれてしまうので同じサッ…

「元ネタの小説が読みたい!ぽんたを書店に走らせた入試問題」桜蔭中学校(2015年国語)+127日目(数学)

読書の偏りを補うべく、中学入試の問題集(国語)を読むことにしたことは以前書いた。やる順番はどうでもいいのだが、とりあえず偏差値の高い中学校から読み進めることにした。でも偏差値が高いからといって、心躍る文章に出会えるとは限らない。小学生が読…

「『自我を圧殺し、自己を忘却せよ』という教えは仏教にはない」 読書ノート 増谷文雄・梅原猛著「知恵と慈悲<ブッダ>ー仏教の思想-1」+125日目~126日目(世界史)

増谷文雄・梅原猛著「知恵と慈悲<ブッダ>ー仏教の思想1」(角川ソフィア文庫) どんな宗教も自分の不安や苦しみに向き合ってくれなければ意味がない。自分が生きていくうえで、不安なことや苦しいことを「わかってくれる」教えでなければこれっぽっちも心…

清水エスパルスvs柏レイソル練習試合@指宿+120日目~124日目(日本史、化学)

先日、鹿児島に行ってきた。冬に咲く菜の花があることを初めて知った。黄色い菜の花の向こうには開聞岳がそびえている。どこからも見える特別の山だ。 指宿いわさきホテルのサッカーグラウンドで清水エスパルスと柏レイソルの練習試合を見てきた。40分×4本。…

「数学界の最大の謎に果敢に挑んだ数学者たちの物語」 読書ノート サイモン・シン「フェルマーの最終定理」(青木薫訳)+118日目~119日目(数学)

サイモン・シン著「フェルマーの最終定理」(青木薫訳 新潮文庫) この本はギャラリーが多い。ブックレビューは「面白い!」「素晴らしい!」と大絶賛の嵐だ。そりゃそうだ。本当に面白いのだから仕方がない。数学に詳しくない人間でもぐいぐい引き込まれて…

「自分の居場所はひとつだけじゃない」 麻布中学校(2016年国語)+114日目~117日目(世界史)

小学生だって人間関係に悩んでいる。「親友」からの誘いを断ったら、その子は別の子を「親友」にして付き合い始めるかもしれないといった不安。浮いている存在だと思われたくないと、他人の目ばかり気にしている息苦しさ。教室に居場所がないと感じるとき、…

「これはすごい。入試問題の胸を打つ文章に涙した!」開成中学校 (2013年国語)+113日目(日本史、化学)

昨日の日記でも書いた通り、読書の偏りを減らすべく、中学入試・高校入試の国語の入試問題に出ている文章を読んでみることにした。いわゆる「ミニ読書ノート」だから、学校の選び方は恣意的だ。私には子どもがいないので、小学校や中学校の生徒たちがどんな…

「もう一教科追加予定。それは『中学入試・高校入試の国語』」+111日目~112日目(世界史、数学A)

久々の勉強日記だ。このところ読書にかまけていたが、高校程度の「基礎学力」をつけなくては本も正しく読めないのだろうから、勉強(あくまで高校程度)の方も頑張ろう。 ところで、この「基礎学力」勉強日記だが、現代文の科目も増やそうと思っている。自分…

「フランス文学素人の私でも心から楽しめた。宮下先生、翻訳してくださってありがとう!」 読書ノート ラブレー著「第五の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル5」(109日目~110日目)

ラブレー著「第五の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル5」(宮下志朗訳 ちくま文庫) いやはや、読み応えのある名著だった。ど素人の私でも楽しむことができた。それもこれも宮下先生の訳と注釈がわかりやすかったからに他ならない。政治的なことや宗教…

「ローマ教皇を徹底的におちょくるパンタグリュエルと仲間たち」 読書ノート ラブレー著「第四の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル4」(108日目)

ラブレー著「第四の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル4」(宮下志朗訳 ちくま文庫) パンタグリュエルと仲間たちは「聖なる酒びん」のご神託を授かるべく、「北方インドはカタイの近く」にある聖バクブックの神託所をめざして大航海へと船出する。どう…

「稀勢の里が優勝したから、今年こそFC東京もやってくれるに違いない!」+106日目~107日目(日本史、化学)

今年こそやってくれるはず!今度こそやってくれるはず!絶対やってくれるはず! 毎回期待値は高いし、時折いい相撲も見せてくれる。しかし、ここぞというところで決まらない。 それが稀勢の里だった。それでも私は稀勢の里を応援していた。なぜって、私が応…