こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

「この本で職場での悩みが吹っ切れた。書評というよりは人生相談の書」 読書ノート 佐藤優著『僕ならこう読む』+146日目~147日目(世界史、数学A)

佐藤優著『僕ならこう読む』(青春新書インテリジェンス) この本は佐藤さんの本の中ではかなり読みやすく、読むのが遅い私でも2時間もあれば読める。『僕ならこう読む』というタイトルから、書評だけが書かれているのかと思いきや、中身は「人間関係で嫌な…

清水エスパルスvsヴィッセル神戸@日本平(J1第1節)+141日目~145日目(日本史、化学)

J1開幕戦。この日を楽しみにしていた。やっぱりサッカーが好きだ。 清水はJ1に昇格して初めての公式戦だ。「必ず優勝してください」と静岡市長は挨拶していたけれど、おそらく清水サポーターは優勝するなんて大それたことは考えていない。写真のパルちゃん…

「金子みすゞが不幸な詩人だったことを入試問題で初めて知った」 女子学院中学校(2015年国語)+136日目~140日目(世界史、数学A)

金子みすゞの詩は、東日本大震災後によくテレビで流れていたのを覚えている。この時は各企業がCMを自粛してしまっていて、テレビのCMといえば、「こんにちワン!ありがとウサギ!」からはじまる「ポポポポーン」か(正式名称を知らない)、「『遊ぼう』って…

「新美南吉は『ごんぎつね』だけじゃなかった。こんなにいい作品を知らなくて申し訳ない。」 早稲田大学高等学院中学部(2016年国語)+134日目~135日目(日本史、化学)

新美南吉というと「ごんぎつね」の作者だというイメージだ。その「ごんぎつね」のストーリーもうろ覚えだったので、改めて確認してみた。いたずら好きの狐のごんは、兵十が川で取った魚やうなぎを逃がしてしまう。その数日後、ごんは兵十の母親の葬式を見か…

「櫛挽の技が、考え方の違う人間たちをひとつにまとめあげていく世界」 読書ノート 木内昇著「櫛挽道守」+132日目~133日目(世界史、数学A)

木内昇著「櫛挽道守」集英社文庫 「くしひきちもり」と読む。この本は桜蔭中学校の入試問題で知った。時代は幕末。木曽山中の藪原宿で、神業の腕を持つ櫛職人の父親を師と仰ぎ、女性でありながら櫛挽に生涯をささげた「登瀬」の物語だ。ここで登場する「お六…

コメントへのお返事です。

2月14日のお返事です。

「様々なものを失い続けるだけの人間というものを、力強く肯定してくれる物語」 村上春樹著「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(上・下)+130日目~131日目(化学)

村上春樹著「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(上・下)新潮文庫 数日前、読書ノート「知恵と慈悲<ブッダ>ー仏教の思想1」で、仏教は人間の有限性の不安に向き合った宗教だと書いた。どんなに楽しい時も永遠には続かない。人間は時の流れの…

水戸ホーリーホックvs鹿島アントラーズ いばらきサッカーフェスティバル2017@ケーズデンキスタジアム+128日目~129日目(日本史)

水戸ホーリーホックはシーズン序盤がダメでも、終盤にはものすごくいいチームになっている。去年もいい試合をたくさん見せてもらった。これを来年も続ければ・・・と思うのだが、水戸はいい選手を輩出しても、すぐに他のチームに抜かれてしまうので同じサッ…

「元ネタの小説が読みたい!ぽんたを書店に走らせた入試問題」桜蔭中学校(2015年国語)+127日目(数学)

読書の偏りを補うべく、中学入試の問題集(国語)を読むことにしたことは以前書いた。やる順番はどうでもいいのだが、とりあえず偏差値の高い中学校から読み進めることにした。でも偏差値が高いからといって、心躍る文章に出会えるとは限らない。小学生が読…

「『自我を圧殺し、自己を忘却せよ』という教えは仏教にはない」 読書ノート 増谷文雄・梅原猛著「知恵と慈悲<ブッダ>ー仏教の思想-1」+125日目~126日目(世界史)

増谷文雄・梅原猛著「知恵と慈悲<ブッダ>ー仏教の思想1」(角川ソフィア文庫) どんな宗教も自分の不安や苦しみに向き合ってくれなければ意味がない。自分が生きていくうえで、不安なことや苦しいことを「わかってくれる」教えでなければこれっぽっちも心…

清水エスパルスvs柏レイソル練習試合@指宿+120日目~124日目(日本史、化学)

先日、鹿児島に行ってきた。冬に咲く菜の花があることを初めて知った。黄色い菜の花の向こうには開聞岳がそびえている。どこからも見える特別の山だ。 指宿いわさきホテルのサッカーグラウンドで清水エスパルスと柏レイソルの練習試合を見てきた。40分×4本。…

「数学界の最大の謎に果敢に挑んだ数学者たちの物語」 読書ノート サイモン・シン「フェルマーの最終定理」(青木薫訳)+118日目~119日目(数学)

サイモン・シン著「フェルマーの最終定理」(青木薫訳 新潮文庫) この本はギャラリーが多い。ブックレビューは「面白い!」「素晴らしい!」と大絶賛の嵐だ。そりゃそうだ。本当に面白いのだから仕方がない。数学に詳しくない人間でもぐいぐい引き込まれて…

「自分の居場所はひとつだけじゃない」 麻布中学校(2016年国語)+114日目~117日目(世界史)

小学生だって人間関係に悩んでいる。「親友」からの誘いを断ったら、その子は別の子を「親友」にして付き合い始めるかもしれないといった不安。浮いている存在だと思われたくないと、他人の目ばかり気にしている息苦しさ。教室に居場所がないと感じるとき、…

「これはすごい。入試問題の胸を打つ文章に涙した!」開成中学校 (2013年国語)+113日目(日本史、化学)

昨日の日記でも書いた通り、読書の偏りを減らすべく、中学入試・高校入試の国語の入試問題に出ている文章を読んでみることにした。いわゆる「ミニ読書ノート」だから、学校の選び方は恣意的だ。私には子どもがいないので、小学校や中学校の生徒たちがどんな…

「もう一教科追加予定。それは『中学入試・高校入試の国語』」+111日目~112日目(世界史、数学A)

久々の勉強日記だ。このところ読書にかまけていたが、高校程度の「基礎学力」をつけなくては本も正しく読めないのだろうから、勉強(あくまで高校程度)の方も頑張ろう。 ところで、この「基礎学力」勉強日記だが、現代文の科目も増やそうと思っている。自分…

「フランス文学素人の私でも心から楽しめた。宮下先生、翻訳してくださってありがとう!」 読書ノート ラブレー著「第五の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル5」(109日目~110日目)

ラブレー著「第五の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル5」(宮下志朗訳 ちくま文庫) いやはや、読み応えのある名著だった。ど素人の私でも楽しむことができた。それもこれも宮下先生の訳と注釈がわかりやすかったからに他ならない。政治的なことや宗教…

「ローマ教皇を徹底的におちょくるパンタグリュエルと仲間たち」 読書ノート ラブレー著「第四の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル4」(108日目)

ラブレー著「第四の書ーガルガンチュアとパンタグリュエル4」(宮下志朗訳 ちくま文庫) パンタグリュエルと仲間たちは「聖なる酒びん」のご神託を授かるべく、「北方インドはカタイの近く」にある聖バクブックの神託所をめざして大航海へと船出する。どう…

「稀勢の里が優勝したから、今年こそFC東京もやってくれるに違いない!」+106日目~107日目(日本史、化学)

今年こそやってくれるはず!今度こそやってくれるはず!絶対やってくれるはず! 毎回期待値は高いし、時折いい相撲も見せてくれる。しかし、ここぞというところで決まらない。 それが稀勢の里だった。それでも私は稀勢の里を応援していた。なぜって、私が応…

「『パンタグリュエル』の旧世界の話は、村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を思い起こさせる」 読書ノート ラブレー著「パンタグリュエルーガルガンチュアとパンタグリュエル2」(104日目~105日目)

ラブレー著「パンタグリュエルーガルガンチュアとパンタグリュエル2」(宮下志朗訳 ちくま文庫) 第2巻は巨人王ガルガンチュアの息子、パンタグリュエルが主人公だ。前半はパンタグリュエルがフランスのさまざまな地で学問を修め、この物語の重要人物であ…

「奥深いけどふざけてる。こんな風刺本、誰にも書けない!」 読書ノート ラブレー著「ガルガンチュアーガルガンチュアとパンタグリュエル1」(宮下志朗訳)+(100日目~103日目)

ラブレー著「ガルガンチュアーガルガンチュアとパンタグリュエル1」(宮下志朗訳 ちくま文庫) 「題名は知られているが、意外と読まれていない名作シリーズ」。今回はフランス・ルネサンスを代表する作家、フランソワ・ラブレー著「ガルガンチュアとパンタ…

「阿房列車」に思う。数学と国語は似ている。+97日目~99日目(世界史、数学A)

内田百閒「阿房列車」にこんな話がある。 ある旅館に三人が泊まった。宿泊代は一人10円。三人で30円払った。 旅館はサービスで5円まけてくれた。ところが女中さんがそこから2円ネコババして、3円を三人に返した。 三人は1円ずつ分けたから、ひとりが…

「人間の祖先が猿だったなんて、どこにも書いてない!」 読書ノート ダーウィン「種の起源」(渡辺政隆訳)+95日目~96日目(日本史、化学)

ダーウィン「種の起源(上・下)」(渡辺政隆訳 光文社古典新訳文庫) 私はダーウィンのことを誤解していた。「人間の祖先は猿だった。猿が進化して人間になったのだ」という説をぶち上げて、世界中の人たちから非難された人だと思っていた。ところが「種の…

年を取るにしたがって、できることが増えてきた。+93日目~94日目(世界史、数学A)

新年早々、スポーツジムに行ってきた。いつものレッスンに出て、いつもの仲間と気軽におしゃべりしてきた。わざわざこんなことを書いたのは、元来私はものすごい人見知りで「気軽に人と話をする」ということができなかったからだ。前に行っていたスポーツジ…

「佐藤優さんに国家の存在の有無を突っ込まれて、マルクスは困っているんじゃないだろうか?」読書ノート 佐藤優「『資本論』の核心」+87日目~92日目(日本史、化学)

佐藤優著「『資本論』の核心 純粋な資本主義を考える」(角川新書) 大きな声では言えないが、私はカール=マルクスの「資本論」第一巻を読んだことがある。なぜ「大きな声では言えない」のかというと、「読んだ」というよりは「見た」と言う方が正しいから…

本にたくさん書き込みをしないと内容についていけない!+85日目~86日目(世界史、数学A)

来年は「有名だけど意外と読まれていないシリーズ」を、もっとたくさん読もうと思っている。次はラブレー著「ガルガンチュアとパンタグリュエル」に目をつけた。大作だがなんとか読めるだろう。ちくま文庫で読みやすい訳が出ているというので、日本橋の丸善…

移籍が発表された、FC東京高橋秀人について熱く語る。+83日目~84日目(日本史、化学)

FC東京MF高橋秀人のヴィッセル神戸への移籍が公式に発表された。FC東京の中でも一番好きな選手だった。残念で残念でたまらない。 特に足元がうまかったわけではない。ゲームを作れるわけでもない。だが対人プレーは強かった。おまけに高さのあるボランチはあ…

「人間のやることには限界がある」 読書ノート 唯円著・親鸞述「歎異抄」(川村湊訳)+79日目~82日目(世界史、数学A)

唯円著・親鸞述「歎異抄」(川村湊訳 光文社古典新訳文庫) 私の実家では、葬式や法事の時は浄土真宗のお寺でお経をあげてもらっていた。だからというわけではないが、浄土真宗を開いた親鸞のことばである「歎異抄」にはいちいち納得できた。何よりも、親鸞…

「思想体系がなければ、読書をしても意味がない」 読書ノート ショーペンハウアー「読書について」(鈴木芳子訳)+74日目~78日目(日本史、化学)

ショーペンハウアー「読書について」(鈴木芳子訳 光文社古典新訳文庫) この本は読書をライフワークとする人にとって、一度は読むべき名著だと思う。単なるハウツー本ではない。本を読むとはどういうことか、何をどのように読むべきか、読者に真剣に考えさ…

さっと読める本と精読する本と。+72日目~73日目(世界史、数学A)

気楽にさっと読める本と、机に向かってじっくり読まないと頭の中に内容が入らない本がある。例えば最近読んだ、ヒキタクニオ「触法少女」(徳間文庫)、小池真理子「闇のカルテット」(双葉文庫)、湊かなえ「高校入試」(角川文庫)は、「さっと読める本」…

「きゅうりのサンドイッチが食べたい!」+70日目~71日目(日本史、化学)

私が行っているスポーツジムのメンバーの間で、ちょっとした本の貸し借りが流行っている。私は専ら借りるばかりだが、今まで知らなかった多くの作家を知ることができた。ああだこうだと感想を言い合えるのも楽しい。 最近借りた中で面白かったのは、宮本輝「…

「最高に面白い!なぜ今まで、こんなに面白いエッセイを読まなかったのか!?」 読書ノート 清少納言「枕草子」+67日目~69日目(世界史、数学A)

清少納言「枕草子」(上・下 石田穣二訳注 角川ソフィア文庫) 自分の不勉強を棚に上げるようで申し訳ないが、高校で古文がつまらなかった理由のひとつが、肝心の「中身」が面白いと思えなかったことだ。おそらく、読解に費やす量が圧倒的に少なかったからだ…

「藤原京遷都の時は誰が天皇だったっけ?」+65日目~66日目(日本史、化学)

電車の中で、小学生がふたりで日本史資料集を開きつつ「『ちゅうだいあにこうじ』ってだれだっけ!?」とやりやっていた。「大化の改新」というキーワードが出てきて、なるほどと納得。周囲はみんな知らんぷりしていたけれど、本当は教えてやりたくてうずう…

古文は現代語訳でまとめて読むと面白い。+63日目~64日目(世界史、数学)

高校時代、落ちこぼれの私にとって、古文の勉強は特に苦痛だった。まず、文法の勉強で心が折れた。教科書に載っている文章を品詞分解して(どこで「品詞」が切れるのかさっぱりわからない)「未然形」だの「連用形」だの、わけもわからず書きこむ。助動詞の…

イスラーム教はキリスト教に似ているようで、やっぱり似ていなかった。 読書ノート 井筒俊彦「イスラーム文化」(60日目~62日目)

井筒俊彦「イスラーム文化ーその根底にあるものー」(岩波文庫) 世界史の勉強はイスラーム世界に突入した。せっかくアウグスティヌスの著作を読んだのだから、今度はイスラーム教関連の本を読みたいと思い、この本を手に取った。最近、宗教関連の本が続いて…

読書ノート 「虫めづる姫君 堤中納言物語」(蜂飼耳訳)+58日目~59日目(日本史、化学)

作者未詳「虫めづる姫君 堤中納言物語」(蜂飼耳訳 光文社古典新訳文庫) 日本史の勉強が平安時代に入ったので、この時代の古典を少し読んでみたくなった。とはいえ、古文は基本文法も単語も全く知らないので、現代語訳で読めてなるべく薄い本を・・・と思い…

55日目~57日目(世界史、数学)+フットボールを愛する世界中の人々が「シャペコエンセ」を応援している。

ブラジルのプロサッカーチーム、「シャペコエンセ」の選手やスタッフが搭乗していた飛行機の墜落事故に心を痛めている。自分の応援するチームの選手やスタッフが、飛行機事故で一瞬で消滅してしまう・・・想像しただけで胸が引き裂かれそうだ。サッカーのサ…

53日目~54日目(日本史、化学)+雑記いろいろ

昨日はJ2のプレーオフだった。勝ち点が年間1位と2位のチームはJ1に自動昇格。あとの一枠をめぐって、3位から6位の4チームでプレーオフが行われる。今年安定した強さを見せながら、あと一歩というところで昇格を逃してしまった松本山雅がかわいそうで仕…

51日目~52日目(世界史、数学)

最近、シャワートイレが壊れてしまい、メーカーに修理を依頼した。 後日、修理担当の人から電話があった。「申し訳ございません。便座が大変ご迷惑をおかけしております!明日、××時にお伺いいたしますので・・・」と大真面目に言っていた。笑いをこらえるの…

読書ノート 池上彰・佐藤優「新・リーダー論」 自己実現ばかり追い求める世の中からは、真のリーダーは生まれない(49日目~50日目)

池上彰・佐藤優「新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス」(文春新書) 1.新しい時代のリーダーは簡単には生まれない 「自分の個性を大切にしよう」「自分らしい生き方を大切にしよう」と言われるのは今に始まったことじゃない。私だって学生時代、…

FC東京 中島翔哉「観ている人がイライラするプレーをなくしたい」+47日目~48日目(日本史、化学)

1999年に西が丘でFC東京に出会って以来、私はずっとこのチームを応援し続けている。年間チケット購買者(SOCIO)には「青赤通信」という会報誌が送られてくるのだが、これに載っていた中島翔哉のことばが印象的だった。 リオオリンピックでともに活躍し…

「時間とは何か?神は天地を作る前は何をしていたのか?」 読書ノート アウグスティヌス「告白Ⅲ」+45日目~46日目(世界史、数学)

アウグスティヌス「告白Ⅲ」(山田晶訳 中公文庫) 最終巻「告白Ⅲ」は哲学的な要素が入ってきて、突然難しくなる。私の読解力(および基礎知識)では理解できないところも多い。それにしても、1600年前によくも「時間とは何か」という問いをたてられたも…

「悪はどこから来たのか?善を創造したのが神ならば、悪を作ったのも神なのか?」 読書ノート アウグスティヌス「告白Ⅱ」(44日目)

アウグスティヌス「告白Ⅱ」(山田晶訳 中公文庫) アウグスティヌスは北アフリカのタガステに生まれた。カルタゴに遊学し、マニ教に入信。その後、修辞学をカルタゴやローマで教え、そして修辞学教授としてミラノへと渡った。ミラノで出会った司教アンブロシ…

読書ノート アウグスティヌス「告白Ⅰ」(山田晶訳)+42日目~43日目(日本史、化学)

アウグスティヌス「告白Ⅰ」(山田晶訳 中公文庫) アウグスティヌスは、古代ローマカトリック教会の教義を確立するために力をつくした「最大の教父」といわれる。世界史の参考書ではかなりはじめの方に出てくる。青木先生の実況中継で「告白録(「告白」のこ…

読書ノート 村田沙耶香「コンビニ人間」 世の中を生きづらいと思っているならこんな生き方もある(40日目~41日目)

村田沙耶香「コンビニ人間」(文藝春秋) 友人から借りた一冊だ。あっという間に読んでしまった。主人公の古倉恵子は36歳未婚女性。大学一年生の時からずっとコンビニでアルバイトをして現在にいたる。この設定から、「主人公が社会からの疎外感を感じて様…

38日目~39日目(世界史、数学)+清水エスパルスvsファジアーノ岡山 2-1で清水が辛勝。

「家も車も変えられる。妻でさえも変えられる。しかし、好きなサッカークラブだけは変えられない」 イングランドのサポーターの有名なことばだが、フットボールが好きな私には、このことばが皮膚感覚でわかる。これはJ1だろうがJ2だろうがもっと下のカテゴリ…

36日目~37日目(日本史、化学)+明日は清水エスパルスホーム最終戦

いよいよJ2昇格争いも大詰めだ。札幌か松本か清水のうち、2チームは自動昇格。残り1チームはプレーオフにまわる。どのチームだって何が起こるかわからないプレーオフになんてまわりたくない。勝ち点をひとつも落とせないひりひりした展開が続く。運命の…

34日目~35日目(世界史、数学)+「世界は誰かの仕事でできている」

2年前だっただろうか、「ジョージア」の「世界は誰かの仕事でできている」という、山田孝之出演のコマーシャルが大好きだった。子どもが父親に「ねえ、パパ。この世界は誰がつくってんの?」と聞く。「誰って・・・」としどろもどろする父親。すると、工事…

32日目~33日目(日本史、化学)+読書ノート 司馬遼太郎「空海の風景」(上・下)

司馬遼太郎「空海の風景」(上・下 中公文庫)は、最近読んだものではない。しかし日本史の参考書で遣唐使の記述を読んで、この本を思い出した。空海は命がけで真言宗を学び、真言宗の専門家になった。同時に唐に渡った最澄は、天台宗を学びその道の専門家に…

31日目(世界史、数学)+ラグビー日本代表テストマッチ

銀座線が線路切替工事に伴って、一部の区間が終日運休。外苑前の秩父宮ラグビー場到着にはいつもより時間がかかった。日差しが温かく(むしろ暑い)防寒対策をして失敗した。隣の神宮球場では、六大学選抜チームとヤクルトスワローズが親善試合を行っていた…

30日目(日本史+化学)+雑巾がけなど

気持ちよく晴れわたった日。家のフローリングに雑巾がけをした。窓も拭いて、布団も干した。替えたばかりの畳からいい匂いがする。 今日はテレビもラジオも一切つけなかった。 <日本史> 「石川の日本史B実況中継」第10回「8世紀の政治」を読む。 この回…