こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

22日目(世界史、数学)

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アウグスティヌスの「告白」を読み進めている。2分冊目の中頃まで読んだ。あと半分だ。

アウグスティヌスの半生もさることながら、この本を訳した山田晶先生について書かれた解説「『告白』山田晶訳をもつということ」を読んで心を打たれる。山田先生は生前、古典を読み方についてこのように語っていたという。

「さっと読んで、ああ分かったといえるようなものは古典の本質ではない。何回もくりかえして読み、上から読み、下から読み、前から読み、後から読み、比べて読み、単独に読み、皆と一緒に読み、ひとりで読み、このようにして次第に開示されてくる意味こそは、古典の含む本質的意味である」(「告白Ⅰ」松崎一平「『告白』山田晶訳をもつということ」322ページ)

すらすら読めなくたってかまわない。本の内容を自分のものにするために、わからないものはわからないとごまかさず、繰り返し考え、一字一句と格闘する姿が目に浮かぶようだ。

 

<世界史>

「青木の世界史B実況中継」第9回「古代インド史」を読む。具体的な人間の物語が出てこないので、今までの分野と違い全体の印象が薄い。おそらくインド史に時間を割くカリキュラムになっていないのだろう。受験生もインドや南米・東南アジアあたりの歴史では苦労していると思う。

それでも印象に残った話はある。まず「カースト」の話。4つの身分階層「ヴァルナ」が職業や出身地などと結びついて細分化したものを「カースト」(ジャーティー)というらしいが、私は今まで「カースト」とは「士農工商」みたいなものだと誤解していた。もっと複雑なのだ。身分は世襲なので社会が固定化されるというデメリットがあるが、カースト内では相互扶助が行われているメリットがあるとか。

生まれながらにして身分も職業も固定化されているというのは、ちょっと息苦しいなとも思うのだが、その反面「他人から自分がどう見られているのか怖い」みたいな、他人と自分を比べてあれこれ苦しむような悩みも比較的少ないのではないだろうか。

「菩薩」の意味も初めて知った。「自ら極楽往生するために修行を積み、なおかつ他者をも救済する努力を続ける人のこと」だという。「菩薩」は仏様や神様ではなく、修行中の「人」だったのか。知らなかった。

   ↓

問題集「ツインズ・マスター」7「インドの古代文明の穴埋め問題をやる。いつものように「かんたん」にはいかない。マウリヤ朝だの、クシャーナ朝だの、王朝名がちっとも覚えられない。できなかったところは後日やることにする。

 

<数学>

「初めから始める数学Ⅰ」9th day「2次関数と最大・最小問題」をひととおり読み、例題を解く。

y=ax²をx軸方向にp、y軸方向にq平行移動したものが、y-q=a(x-p)²つまり、y=a(x-p)²+qとなる。「なぜx軸方向に「+p」、y軸方向に「+q」平行移動させたのに、y+q=a(x+p)²にならないのか!?」という疑問に答えた122ページの「参考」は興味深かった。やはりみんなここにハマるのかと、かなり安心した。(笑)

安心しすぎて、この範囲の例題をすべて間違えた。解き方は覚えたので、次回また解きなおす。

   ↓

問題集「基礎問題精講」の該当部分が29から39、ページ数にして16ページとかなり量がある。しかし、「参考書で読んだ該当部分を問題集でやる」という方針を守らないと最後まで終わらない予感がするので、この方針を貫くことにする。

とりあえず今日は29「放物線の平行移動」から34「最小・最大(Ⅰ)」までの例題のみをやる。残りは後日だ。

 

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