こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

34日目~35日目(世界史、数学)+「世界は誰かの仕事でできている」

f:id:kodairaponta:20161109101800p:plain

 

2年前だっただろうか、ジョージア」の「世界は誰かの仕事でできている」という、山田孝之出演のコマーシャルが大好きだった。子どもが父親に「ねえ、パパ。この世界は誰がつくってんの?」と聞く。「誰って・・・」としどろもどろする父親。すると、工事現場の労働者が「俺だよ!」と声をあげる。「いやいや、俺だって」と言うラーメン屋の店主。「俺だよ!」と、サラリーマン、警察官、たこ焼き屋、警備員も次々と声をあげる。「世界は誰かの仕事でできている」のだ。

なぜこのコマーシャルを思い出したかというと、今回の世界史でまたまた重税と兵役に耐え切れず、農民が土地を売ったり逃亡して没落したために、国家(ここでは前漢)が傾いてきた話が出てきたからだ。日本史でも全く同じ話が出てくる。一方、農民を吸収した豪族たちは大土地所有者として力をつけていく。

世界史や日本史の参考書を読むことで、結局この世界は、誰かが汗水たらして働くことで成り立っているのだという当たり前のことに気づく。皇帝だって、その周りの高級官僚だって、豪族だって、農民の労働力に支えられている。「ジョージア」のコマーシャルが胸を打つのは、「世界は俺たちが作っているんだ」と自負している登場人物がすべて労働者だからだろう。株にはもともと興味がないので詳しくは知らないけれど、株の売り買いで儲けた損したというそのお金はどこからくるのだろう、もともと誰が作ったお金なのだろうと、ふとそんなことを考える。

「世界は私の仕事でもできている」と自分で自分を励ましながら、私も仕事に行こう。

 

<世界史>

「青木の世界史B実況中継」第12回「中国史(2)」を読む。秦から後漢の時代まで。「項羽と劉邦」も司馬遼太郎の本で読んだ。以前13日目と16日目の「ぽんたの読解力を飛躍的に上げたスゴい本」で挙げた2冊の本があるが、この本に出会うまで、私は全く本が読めなかった。ところがその2冊をこなしたら、突然本が読めるようになった。その時によく読んだのが司馬遼太郎の本だった。何を読んでも面白い。もっとも「項羽と劉邦」では、劉邦の教養のなさが際立っていて、本当にこんな人間が漢の国を作れたのかと少し不自然に思えたが。

166年には大秦王安敦の使いが日南郡(ベトナム)に来航、とある。マルクス=アウレリウス=アントニヌスだ。「自省録」を読んでからは、マルクスが身近に感じられるようになったので、なにか久々に出会った知り合いのような気がしてうれしい。

漢代の文化では、医学書で傷寒論も出てきた。韓国ドラマ「チャングムの誓い」でよく出てきた書物だが、こんなに大昔の書物だったとは知らなかった。チャングムは16世紀くらいのドラマだが、王様が病気になったときに、「傷寒論」にこの病状が載っているとかいないとか、だから治療法はどうすべきかで大騒ぎになる。1000年以上も前に書かれた医学書が、ずっと有効だったということなのだろうか。(そんなことあるのだろうか?)

   ↓

問題集「ツインズ・マスター」10「中国の古典文明Ⅱ」の穴埋め問題をやる。

 

<数学>

「初めから始める数学Ⅰ」12th day「三角比の定義と性質」の例題をやる。

今日から第4章「図形と計量」に入る。高校時代はsin,cos,tanを見ただけでやる気がしなくなった。なにひとつ覚えていないのだから、数学の授業中は気絶していたんだろう。今度こそ、しっかりと覚えよう。

今回の学習は基本的なことばかりで、あっさりと終わった。構えてやったので拍子抜けだ。しかし、三角形がひっくり返っただけでわけがわからなくなる。三角比の値で30°と45°と60°は絶対暗記だそうだ。了解。

   ↓

問題集「基礎問題精講」64「鋭角の三角比」から65「有名角の三角比」の例題のみ。すぐに終わった。30°、45、°60°は「有名角」というらしい。私にとってはちっとも「有名」ではなかったが、数学を学ぶ人にとっては常識レベルなんだろう。

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 勉強している主婦へ
にほんブログ村