こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

すぐに役立つ本は、すぐに役立たなくなる。+280日目~283日目(化学、世界史、数学Ⅱ)

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青木裕司 世界史B講義の実況中継』(いつもは省略しているが、正式名称はこうだ)第3巻のコラム「青木は『資本論』を読んだ」にじーんときてしまった。青木先生は大学生のときに、『資本論』を一日20ページずつ読むことを日課とし、三か月で全三巻を読み切ったそうだ。そのとき「自分はこれで確実に一つの山を越えたな」と感じたという。「今まで本を読んで得た感動の中で、これは最高のものでした」ということばに感激だ。何度も同じことを書くが、『世界史の実況中継』で一番信用できるところは、青木先生が原典にあたっていることだ。古典の周辺について書かれたものを読むのではなく、古典そのものを読んでいることだ。

受験生に向けて、青木先生はこう続ける。

大学生活とは、読書です。本を読んで考えることをしない学生生活など”無”といっていい。

じゃあどんな本から読むか?

結論を言うと、その道の最高にして最大の本。

国文に行くのだったら、紫式部の『源氏物語』とか、夏目漱石全集とかね。

英文学をやる人だったら、やっぱりシェークスピアかなあ。経済学だったらアダム=スミスの『諸国民の富』でもいいし、ワルラスでもメンガーでもケインズでもいいや。政治学をやるのだったら『リヴァイアサン』とかね。大著をじっくり読む時間が、君たちに少なくとも4年間は保証されているのです。大学のときに軽いものばかり読むのはダメです。すぐに役立つ本は、すぐに役立たなくなるものです。(『青木裕司 世界史B講義の実況中継③』語学春秋社 P140)

「大学生活とは、読書です」「すぐに役立つ本は、すぐに役立たなくなるものです」とは、まさにその通りだ。しかしあまり大きな声では言えないが、私は全然勉強しなかったし、本もこれっぽっちも読まなかった。いったい何をしていたのか?今思えば無益な学生生活を送ったものだが、もう過ぎ去ったことなので仕方がない。馬鹿げた学生生活を取り戻すべく、今からでも古典と格闘して、少しはマシな人間生活を送りたい。

 

◎勉強日記

<化学>

*問題集「化学基礎の必修整理ノート」5「金属結合」~6「結晶の種類と性質」(P41-P43)の穴埋め問題をやる。

*「宇宙一わかりやすい高校化学(無機化学)」4-8「硫酸」~4-10「希硫酸」の解説を読み、巻末の確認問題を解く。

理論化学はやったはずなのに、きれいさっぱり忘れていることを感じる。問題集を解きながら少しずつ思い出そう。

 

<世界史>

*「青木の世界史B実況中継③」第47回「ウィーン体制の崩壊ー七月革命二月革命ー」の赤字部分をノートに取りながら、流れをつかむことを心がけて読む。

*問題集「ツインズ・マスター」43「ウィーン体制の成立」の穴埋め問題をやる。

赤と黒』は七月革命前夜だった。本の中で貴族階級の人々は「革命がもう一度起きたら、私たち貴族は死刑になってしまう」と戦々恐々としていたので、七月革命で王様はいなくなってしまったのかと思いきや、そうではなかった。王政が廃止されたのは1848年の二月革命だ。この辺は混乱しそうなので、何度も読む。

 

<数学Ⅱ>

*「初めから始める数学Ⅱ」17th day 「微分計算、接線と法線の方程式」の解説を読み、練習問題を解く。

*問題集「基礎問題精講 数学ⅡB」82「導関数」~87「関数決定(Ⅰ)」の例題のみを解く。

微分計算は楽しい。まだ基礎の基礎に過ぎないが、今のところ苦労を感じることはない。どうして今まで微分積分を怖いと思っていたんだろう。自分の世界から怖いことが減るのはとても嬉しい。

 

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