こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

JR東日本『トランヴェール』。内容の濃さに感激。+読書ノート 佐藤優・高橋巖著『なぜ私たちは生きているのか』(248日目~250日目)

◎11月28日(水)晴れ。暑い。

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*友人が「ぽんたの好きな河井継之助が載ってるよ」と、JR東日本が発行している雑誌『トランヴェール』(2017年11月号)をわざわざ持ってきてくれた。

この前訪れたばかりの只見町がクローズアップされているではないか。書かれているのは継之助のことだけにとどまらない。戊辰戦争で火につつまれた長岡の町から只見町に避難民が一気になだれ込んで大混乱に陥ったこととか、只見の新任の代官が避難民のために食糧調達に奔走したが食糧が思うように集まらず、餓死者まで出してしまった責任をとって自刃してしまったこととか、今まで知らなかったことがたくさん書かれていた。ほかにも会津軍の奥会津における最後の奮闘ぶりも面白い。読みごたえがありすぎて、新幹線でタダでもらえる雑誌とは思えない。

河井継之助は、会津のために戦ってくれた英雄。只見の人は皆、そう受けとめていると思います」という河井継之助記念館を運営する職員の方のことばがうれしい。只見町に行ってよかった。

 

◎11月29日(木)くもり→小雨。

*近所の水道屋さんに来てもらい、浴室のサーモスタット付きシャワーをを交換してもらった。なんと3代続けて水道屋さんをやっている地元の業者さんでとても親切だった。いい業者さんを紹介してもらえてラッキーだった。

 

◎11月30日(金)雨→くもり→晴れ間がのぞく。

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*読書ノート 佐藤優・高橋巖著『なぜ私たちは生きているのか~シュタイナー人智学とキリスト教神学の対話』(平凡社新書

昨日いつもの本屋さんで買い、あっという間に読んでしまった。

まず私は、高橋氏が研究している「人智学」ということばを知らなかった。「人智学」とは人間の中に神を見つける運動であり、人間の中に神がいるというグノーシスの立場を取っているらしい。それなら、人間の努力で救済に至るなんてことは信じないキリスト教神学の先生である佐藤氏とは話が噛み合わないだろうと思いきや・・・しっかり対話が成り立っているのである。本当に頭のいい人たちは、それぞれの立場から見えた風景をことばにして伝えることができるし、受け取ることもできるのだなと感心する。相手の思いと心をひとつにして、その後自分自身に戻ることもできるというか。

印象的な部分はたくさんあるが、冒頭に出てくる「キリスト教はオカルトの思想がある」というくだりは面白かった。もともとオカルトというのは「隠されたもの」という意味で、目に見えないものを指し示す言葉らしい。

「啓示には人間の目には隠されている神秘が覆いを取り去られて示されるという意味があるので、逆を言えば、隠されたものがなければ啓示するものもありません。ですから、目に見えないものを信じるということが、キリスト教の根底にあるのです」(佐藤氏・P21)

この「目に見えないもの」が、今までわかるようでわからなかった。なぜなら、心霊写真に写っているお化けとか超能力だとか怪しげなものもその中に含まれるのかどうか不明だったからだ。ところが本書でやっと腑に落ちた。それは高橋氏の発言からだ。

「オカルトという言葉を聞いて想像するスプーン曲げや、触らずにコップを動かすといったようなことは、目に見える物的証拠を問題にしているのですから、オカルトではなく、唯物論と同じことになります。目に見えるものしか信じていないのですから」(高橋氏・P20)

心から納得した。お化けだの超能力だのは「目に見える世界」なのだ。

 

DAZNFC東京清水エスパルス、両チームの前節の試合ハイライトを遅ればせながら見る。杉山浩太の引退のあいさつが素朴で涙が出た。(北川も思わずもらい泣きしてた)スクールから始まって23年間もエスパルスに在籍ってすごい。

岡山で加地が引退することも今日初めて知った。町田の重松も谷沢も、岐阜の常澤も契約満了だ。これからどうするんだろう。東京にいた選手はやっぱり気になる。

 

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