こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

読書ノート ボッカッチョ著『デカメロン』<中>(平川祐弘訳/河出文庫)+古本屋に行ったことなど。

◎3月4日(日)晴れ。あたたかい。

*最近、日常生活も仕事もバタバタしていて、なかなかパソコンを開く時間がなかった。確定申告もあるし、車検もあるし。でも読書だけはやめられない。

一週間以上前になるが、ボッカッチョ著『デカメロン』の中巻(平川祐弘訳/河出文庫)を読み終わった。レビューはもうひとつのブログに書き記すことにして、ここでは簡単に「読書ノート」を書いておく。

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【読書ノート】ボッカッチョ著『デカメロン』<中>(平川祐弘訳/河出文庫

デカメロン』はペストが大流行した14世紀イタリアのフィレンツェにおいて、10人の若い男女が郊外に避難する。その避難生活の中で、退屈しのぎにひとりひとりお題に沿って、物語ををみんなに語って聞かせる。デカ(10)メロン(日)は、またの名を「十日物語」とも「百物語」とも言われているらしい。10話ずつ、10日間語っているからだ。

一言でいうと、エッチな話が多い。それも官能小説のような生々しい描写だ。恋をすれば、相手が結婚していようがいまいが平気で告白するし、告白された方も平気で受け入れる。「浮気したことのない夫(妻)なんているわけない」らしいが、カトリック教徒がこれでいいのか?

夫が妻の浮気を知り、妻の愛人を殺して心臓を料理して食べさせるようなグロい話もある。ストーカーと化した男やらDV夫も登場する。ストーカーだの、DVだの、どうしようもない人はいつでもどこにでもいた。また、ボッカッチョのヴェネツィア嫌いはすさまじい。ダメな人間の巣窟みたいに書かれている。そういうボッカッチョはフィレンツェの人間だ。

もうすぐ下巻も読み終わる。

 

*先日、久々に古本屋に行く。中央公論社が出していた「世界の名著」シリーズの『資本論』を発見。さっそく買う。「世界の名著」シリーズの『資本論』は読みやすいとの評判を聞いたことがあったので、いつか手に入れたいと思っていた。第一巻はかつて二回読んだ。難しくて、第一巻だけで読むのに三か月かかった。第二巻と第三巻は未読だ。今は「世界近代小説50選」にかかりっきりなので当分積読だが、必ず読むつもりだ。

「××という本、ありますか?」と聞くと、古本屋のお姉さんははしごにのぼり、高く積み上がっていく本の山から必死に探してくれる。本が好きなオーラがある。見ていてうれしくなる。

 

*なんだかんだで平昌オリンピックは面白かった。テレビで韓国語の響きを聞いたり、ハングル文字を見たり、平昌の食堂の雰囲気を見ていると、心がおどる。K-popも詳しくないし、韓国ドラマもあまり見ていないが、それでもやはり私は韓国が好きみたいだ。近いうちに行きたいな。

 

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