こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

9月30日までに全部読もう。そうしよう。

◎8月27日(月)晴れ。暑い。暑すぎる。

詳しくは書かないが、毎日あれやこれやと忙しくて、落ち着いて勉強する時間が作れなかった。「『詳説世界史研究』『詳説日本史研究』を8月31日までに読破」と威勢のいいことを書いたのは7月21日。8月31日までというのは無理っぽいが、9月30日までなら読めるのではないだろうか。楽しいので、なんとか全部読み切りたい。

 

『詳説世界史研究』『詳説日本史研究』は家の机に向かわないと読めないが、他の本なら電車の中で何冊か読んだ。そのうちの、すぐに読める一冊。

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郡山史郎著『定年前後の「やってはいけない」ー人生100年時代の生き方、働き方ー』(青春出版社

なによりも新鮮だったのが、「定年後の生活には1億円必要」という言葉におびえてはいけないという著者の考え方だ。「老後は働かない」という発想は捨て、働けるうちは80になっても90になっても働くべし。家計の柱は労働収入とし、年金はあくまで補助的に考える。貯金は病気やケガになったときの非常時の資金だ。こう、すっきり書かれると「なるほど」と頷いてしまう。長生きすることに言い知れぬ不安を抱えている人は多い。それなら、働けるかぎり働いて収入を得ればいいのだ。社会との接点を持つことは大切だ。

しかし、高収入を目指すのは現実的ではないと筆者は指摘する。前職の稼ぎが良かった人は、高収入を目指すあまり、仕事にありつけないことが多い。「定年前は1000万円だった。定年後は900万の仕事でいい」というのは、本人は妥協したつもりでも、実は妥協でもなんでもないのだという。定年後の再就職は、せいぜい200万円くらいの稼ぎにしかならないのが現実だ。現実を受け入れることができる人こそが、再就職を成功させ、ずっと働くことができる人だという。

掃除だって、交通指導だって、1日2時間のバイトだっていい。どんな仕事だって、人の役にたっているという言葉は、勇気を与えてくれる。

 

*勉強日記

<世界史>

『詳説世界史研究』第7章「アジア諸地域の繁栄」を終わらせ、第8章「近世ヨーロッパ世界の形成」に入る。(P241-261)

「アジア諸地域の繁栄」は、じっくり読んでみると結構面白かった。シェイフ=ロトゥフォッラー=モスクの美しさに驚いたり、シク教徒がカースト制度を否定していることに「インド人がみんな、カースト制度を肯定しているわけじゃないんだな」と思ったり。

近世ヨーロッパの章になると、文学作品でもお馴染みの名前が続出する。『デカメロン』『ガルガンチュアとパンタグリュエルの物語』『ドン・キホーテ』『ハムレット』。これらはすべて読んだ。最高の面白さだ。

 

<日本史>

『詳説日本史研究』第5章「武家社会の成長」に入る。(P173-193)

室町時代に入る。第6代将軍足利義教の恐怖政治がすさまじい。義教の怒りに触れた者は、処罰の対象となる。あちこちにスパイを張り巡らせて監視しているのも不気味だ。

今回、地侍(じざむらい)の定義がはっきりしたのは収穫だ。年貢を領主に収める農民でありながら、守護大名などと主従関係を結んで侍の身分を獲得したのが地侍だ。「侍」といっても、みんながみんな村から出て行ったわけではなく、土地に残って農民を指導し、庄屋になった者もいるらしい。地侍=農民だとは思わなかった。

「寧波の乱」のあらましもわかった。正式な勘合を持っている大内氏と、無効となっている勘合しか持っていないくせに明の役人を賄賂でなんとかしようとする細川氏との争い。細川氏の方が悪い。

 

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