こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

読書ノート『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』『発達障害グレーゾーン』/ヤクルトスワローズ神宮開幕戦/「基礎学力」勉強日記

◎2019年4月1日(月)晴れ。

内藤正典著『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』(集英社)を読了。面白かったので「こだいらぽんたの読書日記」にレビューをあげる。

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内藤正典著『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』(集英社

少子高齢化で人手不足の日本では、外国人労働者受け入れ待ったなしだ。というか、外国からの移民受け入れ待ったなしだ。日本で働いてもらって人手不足を解消し、税金を納めてもらわないとこの国が成り立っていかない。それではどのように受け入れていくべきなのか。この本では、日本で働く外国人労働者のおかれている現状(これがかなり良くない状況だ)と問題点を具体的に説明されている。また移民受け入れでどのような混乱や摩擦が起こることが予想されるか、実際に移民を受け入れたヨーロッパの国々で起こったできごとを参考にしながら、わかりやすくていねいに解説してくれる。

「人手不足の時は働いてほしい。それもなるべく低賃金で働いてほしい。でも不景気になって需要がなくなったら自分の国に帰ってほしい」という都合の良すぎる要求は許されない。人間同士の付き合い方を忘れなければ、来るべき摩擦や混乱は最小限に抑えられるはずだ。

本書とは関係ないが、今の若い人たちを見ていると意外と多様性に慣れているように思える。私たちの世代は外国人の生徒が学校のクラスにいるだけで大騒ぎだった。それだけに、今の若い人たちが移民をどうとらえているのかも知りたい。

 

◎2019年4月2日(火)くもり。風が強い。とても寒い。

東京ヤクルトスワローズ神宮開幕戦を見に行く。座ったのは1塁側内野席上段だ。国歌独唱と始球式はヤクルト名誉会員のさだまさし。結構いい投げっぷりだった。

 

凍え死ぬかと思うくらい寒かった。風さえなければ我慢しやすいのだが。しかし、試合は面白かった。ヤクルトスワローズの先発は原樹理。横浜DeNAベイスターズの先発は今年のドラフト1位ルーキー上茶谷だ。上茶谷は新人とは思えないほど堂々としていた。DeNAはいいピッチャー取ったなあ。両チームのピッチャーが良すぎて試合がサクサク進む。かなり締まった投手戦となった。

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神宮レフトスタンドの向こうに完成間近の新国立競技場が見える。

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試合結果はヤクルト5-2DeNA。ヤクルトが勝利した。両チームとも中継ぎが締まらず、逆転につぐ逆転で最後の方はかなり盛り上がった。野球はやっぱり楽しい。

 

◎2019年4月3日(水)晴れ。

*「基礎学力」勉強日記

<世界史>

『詳説世界史研究』(前回の続き~P458)を読み『書き込み教科書』を使って復習する。

日本は朝鮮半島を植民地支配するようになったとき、日本向けの食料ばかりを朝鮮で作らせたという。貧しさに耐えかねて日本に渡ってきた朝鮮人も少なくない。(P455)「朝鮮人強制連行はなかった。彼らは自主的に日本にやってきた」説を聞いたことがあるが、このページを読むとあまりにも身勝手な言い分のように感じる。

<数学ⅠA>

『数学ⅠA 基礎問題精講』(前回の続き~P52)

練習問題と演習問題の両方をやる。数学は一度やり出すと面白くてとまらない。しかし計算間違いをしてしまうと我ながら萎える。どこかでていねいさを欠いているのだ。

<日本史>

『詳説日本史研究』(前回の続き~P397)を読み『書き込み教科書』を使って復習する。

横山源之助著『日本之下層社会』の引用文が『詳説世界史研究』に載っていたが、胸が痛くなるような内容だった。明治時代、東京にも貧民窟(スラム)があったという。どこなんだろう?調べてみると、なんと赤坂離宮のあたりがかつての貧民窟だったそうだ。衛生面が特に最悪だったらしい。

 

◎2019年4月4日(木)晴れ。

姫野桂著『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)を読了。

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姫野桂著『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書

専門外来に行っても、発達障害の傾向はあっても診断がおりない人がいる。でも本人は職場や日常生活で本当に困っていて、何とかしたいと思っている。この人たちがいわゆる「発達障害グレーゾーン」だ。

この本で面白かったのは、「グレーゾーン」の人たちが集う茶話会の様子だ。発達障害だと専門医に診断された人は参加できない。病気だと自覚しているのに病気だと診断されなくてモヤモヤしているグレーゾーンの人のみが参加できる会だ。SNSで宣伝もしていないのに、募集をかけるとあっという間に席が埋まってしまうほどの盛況ぶりなのだという。この茶話会のレポートが具体的でとても興味深かった。最初は遠慮しながら話をしているが、席が温まってくるとどんどん話に前のめりになってくるところとか。同じ悩みを抱えている人と話しあえる場所はとても大切だ。相手に共感し共感されることで、少しでも本人の生きづらさが軽減されればと思う。

 

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