こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

読書ノート ヘミングウェイ著『武器よさらば』/「計算間違いばっかり」「有効数字がわからない」(数学ⅠA、化学、生物、日本史)

◎2019年6月18日(火)晴れ。

f:id:kodairaponta:20190618152720j:plain

ヘミングウェイ著『武器よさらば』(高見浩訳/新潮文庫

初めてヘミングウェイを読んだ。この作品は恋愛小説として名高いようだが、戦場のシーンにかなり迫力がある。「戦争には絶対に巻き込まれたくないな」と素朴に感じることができる。

第一次世界大戦のイタリア。主人公フレドリック・ヘンリーはアメリカ人でありながら、イタリア軍で傷病兵を搬送する仕事についている。なぜイタリア軍に身を投じたのかは詳しく書かれていない。しかし、「まあ、ぼくが戦死することはないだろう。この戦争では。だいたい、この戦争は自分とは何の関係もないのだから」(63ページ)といった具合に、どこか他人事のような気分が漂っていることから、単なる冒険心でしかなかったようだ。軍で一緒になった神父に「あなたは兵士ではなく将校寄りの方ですね」と皮肉めいたことを言われても「そう?」という感じだ。

どこまでも他人事。なぜなら自分とは関係のない戦争だから。

そんな主人公が「戦争はもうこりごりだ!」という出来事に出くわす。それは小説後半のイタリア軍の壮絶な退却戦で起こる。ドイツ軍に怯え切ったイタリア軍が何をとち狂ったか、敵と勘違いして味方を攻撃し始めるのだ。また、救国のヒーローを気取った若い軍人たちが将校たちにスパイ容疑をかけ、次々と銃殺していくシーンもショッキングだ。味方同士の殺し合い、退却命令が出たものの大渋滞を起こして一ミリも進まない道路の様子、空腹をかかえてぬかるみを歩く疲労感、兵士目線の描写は真に迫っている。銃殺されそうになった主人公が命からがら逃げだすシーンや、途中で看護婦の恋人とおちあってスイスに逃げ込み、そこで息を潜めて生活する様子はドキドキものだ。反戦小説であると同時にサスペンス小説としても楽しめる。

少し驚くのは、主人公たちがのべつまくなし酒を飲んでいることだ。戦時下なのにワインが次から次にでてくる。死ぬのが怖いから飲んでいるのではなくて、そういう生活が普通のようだ。読んでいるうちにこちらまで酔っぱらいそうになってしまった。

 

*「基礎学力」勉強日記

数学と化学は計算間違いばかりしてしまった。よく小学生のお母さんが「うちの子、計算間違いばかりするんです。どうしてなんでしょう」という相談をしているという話を聞くが、本当にどうしてなんでしょうね。当人は計算間違いなんかしたくないのに。

だいたい計算間違いをするときは、計算にていねいさが足りないときだ。心に余裕がなくてあわてている。筆算を飛ばして無理して暗算しようとして間違えることもある。体調も関係しているような気もする。いずれにせよ、次はていねいに解こう。

<数学>

『数学ⅠA 基礎問題精講』(前回の続き~P138)内接円の半径まで。

<化学>

『これでわかる基礎化学』(前回の続き~P85)

2ページにわたる「定期テスト予想問題」をすべて解く。小数点第何位まで求めればいいのか不明。『宇宙一わかりやすい高校化学』(学研プラス)では「有効数字の指示がないものは、最も小さい桁数+1桁で計算」と書いてある。問題に23ml(2桁)と4.50×10⁻⁷mol/L(3桁)が出てきたら、一番桁数の小さいものに合わせて答えを出す。ここでは有効数字2桁だ。

ところが『これでわかる基礎化学』の解答は必ずしもそうなっていない。いったいどうなっているんだろう。

<日本史>

『詳説日本史研究』(前回の続き~P470)「6.第二次世界大戦」を読み、『書き込み教科書』を使って復習する。

「ドイツ強い!ドイツ側に着くべし!」と一気にドイツ支持に傾く日本。「今はドイツが強く見えるけれど、結局はイギリスが勝つ」と言った西園寺公望西園寺公望は「保守的な老人」と見られ、この意見は全く顧みられることがなかった。吉田茂もドイツ勝利を疑問視していたという。

<生物>

『必修整理ノート 生物基礎』を購入。これを使って『これでわかる生物基礎』の復習をする予定だ。P6-8まで終わらせる。

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 勉強している主婦へ
にほんブログ村