こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

完敗。乗り越えたかった高い壁。/FC東京vs川崎フロンターレ@味の素スタジアム

◎2019年7月14日(日)雨のちくもり。

多摩川クラシコの雰囲気は素晴らしかった。チケットは完売。いつも私がいる2階自由席が満席になることはほとんどないのだが、ここもすぐに埋まってしまった。味の素の西井社長のあいさつも良かった。心の底から奮い立たせてくれるような東京への応援。そして川崎へのリスペクト。試合前の雰囲気を最高に盛り上げてくれたスピーチだった。

川崎を倒せば一気に優勝が近づく。今日は絶対に負けられない試合だ。しかし・・・。

f:id:kodairaponta:20190715004227j:plain

f:id:kodairaponta:20190715004246j:plain

f:id:kodairaponta:20190715004308j:plain

 <FC東京:先発メンバー>

GK 林

DF 室屋 渡辺 森重 小川

MF 東 髙萩 橋本 ナ サンホ

FW ディエゴ オリベイラ 永井

交代 53分 髙萩→大森

   70分 ナ サンホ→矢島

   85分 永井→内田

<試合結果>

FC東京0-3川崎フロンターレ(得点:川崎フロンターレ 20分小林 54分齋藤 69分阿部)

<観戦メモ>

結果は完敗。完膚なきまでにやられたという印象だ。これが0-1の敗北ならまだいい。堅守を誇る東京が3失点。しかも何度もボックスを完全に崩された。東京サポーターはここにショックを受けたはずだ。

序盤の入り方は良かった。川崎は前から食いついてくるし、最終ラインも高いので背後にスペースが空いてくる。背後を取って決定機を作ることに成功し、永井やディエゴがシュートを打ったのを見たときは、このままイケイケで勝てるんじゃないかと思った。少なくとも前半10分くらいまでは。

ところがセットプレーによる失点で流れががらりと変わってしまう。左のコーナーキックから小林悠がヘッドで合わせて失点。小林はこれでJ1通算100ゴール目で、こういう節目のゴールを決められるような嫌な予感はしていたのだが。

その後は全くいいところなしだ。東京が押し込むシーンもなかったわけではないが、ボックス内に侵入できず、したがってシュートも打てない。川崎の守備は固い。「ここをやられてはいけない」というところはイエロー覚悟でつぶしにくる。ちょっと荒っぽいところはあるけれど、「やらせちゃいけない」気持ちが向こうの方が上だったような気がする。

攻撃のスイッチになるところは徹底的に潰しにくるから、髙萩もけっこうやられていた。だから後半の早い時間帯で髙萩→大森の交代になったけれど、これが効果的だったのかはわからない。選手交代の直後に川崎に気持ちよくボールを運ばれ、東京の方は全くプレスがかからない。それが齋藤学に決められた2失点目だ。こんなに簡単にやられてしまう東京を今季初めて見た。

3失点目はあり得ないミスだ。川崎のシュートを林がビッグセーブで弾く。その球を森重がクリアせずに味方にショートパス。そこを川崎にかっさらわれてシュートを打たれる。気持ちが切れたか?ビッグセーブで何度も川崎の決定機を防いでくれた林が本当に気の毒だ。

中村憲剛もさすがだった。単にうまいというだけでなく、ハードワークもできる。最後の最後までDFやGKにプレスをかけまくっていた。今年39歳になるなんて思えないほどのパフォーマンスだった。

 

岩政大樹ツイッターのことばが身に染みる。

 

この日は帰宅後魂が抜けたようになってしまい、次の日が仕事だというのに、ウィンブルドンの決勝戦をぼーっと見ていた。ジョコビッチvsフェデラー。この人たちは、相手にこてんぱてんにやられてひどい内容で1セット失ったとしても、次のセットに入ったときにはまるで別人のように切り替えることができる。完全に相手に流れを渡すことはない。精神的にも肉体的にもタフじゃないとトップにはなれないんだなと改めて思い知らされた。

東京も気持ちを入れ替えて、残りの試合をタフに戦おう。