こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

英語が読めて書けるようになりたい!

◎2020年8月8日(土)くもり。

ここに文章を書くのは久し振り。

家族が病に倒れてしまい、即入院手術となったので、ちょっとバタバタしていた。しかも、このバタバタはしばらく続きそうだ。コロナの件があるので、病院はお見舞い禁止。でも仕方ない。病気はコロナだけではないので、医療関係者の方々に対しては、本当に頭の下がる思いだ。

 

×××

 

先月から英語の勉強を始めた。ツイッターで海外の絵描きの方々のファンアートを見るのが好きで、「英語でコメントを自由自在に書けたらいいのになあ」というのがきっかけだ。会話なんかできなくていい。読めて書ければいい。読書も好きなので、洋書がすらすら読めたら単純に嬉しいし、なんかちょっとかっこいい。読めるようになったら自慢しちゃおうかな(誰に?)。洋書は今、kindleで簡単に手に入れられるので、ハード面は問題ない。問題は私の読解力の方だ。

NHKの『ラジオ英会話』と『実践ビジネス英語』も聞くようになった。音声だけでは内容は把握できないのだが、テキストの文字を見て滑らかに読めるようになることが当面の目標だ。今、番組を生放送で聴かなくても、スマホで過去の放送を聞くことができる。なんて素晴らしいんだろう。

テキストのコラムも面白い。テレビでよく人との物理的な距離を置くことを「ソーシャルディスタンス」って言っているが、本当は「ソーシャルディスタンシング」って言わなくちゃいけないらしい。「ソーシャルディスタンス」だと、出身階層・性別・人種に関連して、心理的な距離を置くことを指すのだとか。こういうタイムリーな話題が手に入るのも楽しい。

単語は『キクタン英検準一級』を始めた。これ2周くらいやれば覚えられるんだろうか。(その前にまず一周してみよう。)よく「読書をしながら単語は覚えるものだ」という説を聞くけれど、それはある程度語彙力がある人の話じゃないだろうか。私のようなボキャ貧にはたぶん…通用しない。

とにかく、資格やら他人の評価やらが関係ないのは気楽でいい。気長に頑張ります。

 

×××

 

明日はFC東京はアウェイでセレッソ大阪戦だ。イルカチームが強すぎて、背中が見えないようになるのが精いっぱいだが、離されないように頑張ってほしい。若い戦力が以前にも増して活躍しますように。

 

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読書ノート 佐藤優・香山リカ著『不条理を生きるチカラーコロナ禍が気づかせた幻想の社会ー』(ビジネス社)

◎2020年7月20日(月)晴れ。

佐藤優香山リカ著『不条理を生きるチカラーコロナ禍が気づかせた幻想の社会ー』(ビジネス社)

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コロナ渦にある日本の危機的状況を乗り切るには、どのような思想が必要か。少なくとも価値相対主義的なポストモダニズムの思想は何の力も持たないのではないか、という問題提起のもとに行われた対談本だ。

もっとも、私は「ポストモダニズムって何?浅田彰とか読んだことないんですが」といったレベルなのだが、そんな初心者にもわかりやすかった。(バブル世代なので、大学時代にしっかり勉強していれば、「初心者です!」みたいなことにはならないのだが……本当に恥ずかしい)

ポストモダンは不条理とは向き合わない。対立構造から離れ、自分を土俵の外に置いて「どっちもどっち」と冷笑的に眺め、自分の立場は保留する。その流れは現在にまで続いている。そんなポストモダンの時代を克服しない限り、不条理と向き合う姿勢は出てこない。

究極において人間は不条理であり、不合理なものであるけれども、そこにいきなり飛んではいけないから、ぎりぎりのところまで合理性や条理の世界を追求しなければならない。結果は不条理でも、最善を尽くさなければならない。

ところが、ぎりぎりまで思考することを放棄して、「これが絶対に正しい」(この「絶対に」は相対主義的な「絶対」であり、その局面においての「絶対」)と最初から飛んでしまい、その位置でポジショントークを始めてしまう人がいる。あの著名人もこの著名人もそうだよね、と指摘されるとなるほどと思ってしまう。

 一方、私の大好きな村上春樹は、真っ向から不条理と向き合っている作家として取り上げられている。悪という不条理をどんなに相対的に見ようとしても、目をつぶって「ない」ものと扱おうとしても、悪は実在する。悪のリアリティー村上春樹のテーマだ。

騎士団長殺し』は南京事件に言及しているため、作家の百田尚樹ツイッターで攻撃されたそうだ。この件に関しては知らなかった。

「僕も小説の中で『日本軍は南京大虐殺をした!』と書けば、中国で本が売れるようになるかな」「中国で本を売りたいのか、あるいは中国の後押しでノーベル賞が欲しいのか、それとも単なるバカか。」って、反論するにしてもスゴい言い方なんだが…。ちょっと驚いた。

 『不条理を生きるチカラ』は思想の話だけでなく、今の世の中に起きている具体的な事柄をふたりがどう見ているのかわかりやすく書かれている。コロナ禍の現状を読み解くキーワードのひとつが「優生思想の台頭」だ。本書を読めばわかるが、この罠には誰もがハマってしまう恐れがある。この件に無自覚でいてはいけないと思った。

 

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待ちに待ったホームゲーム。16年ぶりに味スタで浦和に勝ったぞ!/FC東京vs浦和レッズ

◎2020年7月18日(土)雨→くもり。少し肌寒い。

今年初めてのホームでの観戦。浦和サポがいない浦和戦はとても不思議な空間だった。この日はメイン上層で試合観戦。久々の生観戦で心が躍る。

全席指定で観客は5000人まで。ソーシャルディスタンスを保つため、隣の人との座席は2席空いている。声援を送ったり、歌を歌うことは禁止。手拍子もダメで、拍手のみだ。

でもやはりホームだなと思った。誰もゲーム中に話をしないシーンと静まり返ったなかでは、この拍手が異様に響くのだ。東京のチャンスになると大きな拍手がスタジアムに響き渡り、かなりの迫力が生まれていた。

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FC東京:先発メンバー>

GK 林

DF 室屋 渡辺 森重 小川

MF 東 橋本 

FW ディエゴ オリベイラ 永井 レアンドロ

交代 61分 永井→アダイウトン

   82分 小川→中村/東→アルトゥール シルバ

   89分 安部→髙萩/ディエゴ オリベイラ→紺野

<試合結果>

FC東京2-0浦和レッズ(得点:FC東京 45分ディエゴ オリベイラ、66分アダイウトン

<観戦メモ>

コロナ渦でレギュレーションが変わり、ハーフタイム以外に3回交代することが認められる。交代は5人まで。いろいろな選手を見ることができて、とても楽しい。今、一番みたいのは紺野だ。ピッチで躍動している姿を見るとわくわくしてしまう。

本来は苦手でたまらない浦和だが、この日はあまりピンチらしいピンチはなかったので「どうして今まで勝てなかったのかな」と不思議な気さえした。いつも迫力満点のレッズサポがいないことも大きかったと思う。

45分の得点は森重の50メートルくらいはある長くて正確なフィードから生まれた。森重からのフィードにおおっと場内がどよめいた。そのフィードを受けた室屋からのクロスも素晴らしかった。ディエゴが決めてくれたが、その他にもゴール前には数名の選手が走りこんでいて、かなり厚みのある攻撃を作っていた。こんなにゴールに走りこむ選手が多いときはチームの調子がいい。たぶん。

66分のアダイウトンのゴールはお見事というしかない。浦和のボランチ青木のトラップミスを逃さず、背後からボールをかっさらい、一気に加速。3人のディフェンダーに囲まれながらも振り切って、たった一人でゴールを決めきってしまった。素晴らしかった。ゴラッソ!

2-0から逆転されたこともあったが、今日はそんな心配はなかった。後半は特に、浦和の選手からボールを奪い取るシーンが多かったように思う。特にディエゴの存在感は圧巻だ。去年は途中からパフォーマンスが落ちたように思えて不安だったが、今年のディエゴはいいディエゴだ。ボールを引き出す動きだとか、人に囲まれてもゴリゴリいってしまう強さだとか、何もかもが頼もしい。

そして、その時がやってきた。まさかの味スタ16年ぶりの勝利。浦和レッズ、どれだけ苦手だったんだー!

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試合の最後は、ロシアに移籍する橋本拳人の壮行セレモニーが行われた。うーん、このコロナ騒ぎのこの時期に移籍するのかと思ったが、一度は海外でやってみたいという思いはプロサッカー選手だったら(しかも日本代表選手だったら)あるのだろうか。ハシケンの穴は大きいので、チームは全力で引き止めたらしい。私もかなりショックを受けた。少しでも環境面で「こりゃイカン」と思ったら、さっさと帰ってきてほしい。

ところで、ハシケンの穴は誰が生めるのだろうか。髙萩?アルトゥール シルバ?まさかの東?そういえばタマはどこへいった?

次の試合もドキドキしながら見守りたい。

 

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最近見た映画2本。プロ野球開幕。

◎2020年6月21日(日)晴れ。

▷最近、劇場で見た映画2本。

地獄の黙示録(Apocalypse Now/監督:フランシス・フォード・コッポラ

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『ゴッド・ファーザー』三部作が面白かったことに気を良くして、「題名だけは知っているけれど、見たことがない名作」を見に行った。「ベトナム戦争を描いている作品だけど、観念的で難解な映画らしい」という評判を聞いたことがあったので、途中で眠くなったらどうしようかと思いつつ。

アメリカ陸軍の諜報員ウィラード大尉が、上層部の命令でカーツ大佐を暗殺しに行く。理由は、カーツ大佐はカンボジアの奥地のジャングルで自分だけの王国を築いているという「危険人物」だから。ウィラード大尉は哨戒艇で数名の兵士たちとカーツ大佐の王国を目指す。

その旅路でいろいろな異様なできごとが起こる。そのすべてが幻想的。リアルさはほとんどない。リアルな描写だと思ってしまうと、こっちの方がおかしくなる。「主人公の狂った頭の中から見たベトナム戦争」が終始繰り広げられていると思った方がいいと思う。何もかもものすごく不気味だった。すべてのできごとが「みんながみんな狂ってる」感が出ていて、目が離せなかった。

というわけで、ものすごく面白かったのだが、カーツ大佐の「王国」のシーンが長すぎた。おそらくここが「地獄」だと言いたかったのかもしれないが、チープなお化け屋敷みたいで、おまけにこのシーンがあまりにも長くてとても疲れた。ここは、10分くらいで良かったんじゃなかろうか。ラストのみがイマイチ。

初めに公開されたときは、この王国を爆破するシーンで終わったらしい。しかし私が見た完全版ではこのシーンがカット。うーん。盛大に爆破してほしかったけどなあ。

 

ストーリー・オブ・マイ・ライフー私の若草物語ー(Little Women/監督:グレタ・ガーウィグ

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ものすごく面白かった!

今年見たなかで(あまり見ているわけじゃないけれど)間違いなくナンバーワンの映画だ。

寡聞にして、オルコット著『若草物語』に続編があることを知らなかった。あの有名な四人姉妹の『若草物語』と、彼女たちのその後の話が入れ子構造となって展開されていく。子供の頃に読んだ知っているシーンが出てくるととても懐かしく思えたし、その後の物語もそれぞれの感情がていねいに描かれていて、群像劇として楽しめた。

たとえば、「私は結婚しない!小説家として生計を立てていく」と決意するジョーの物語。でも、「この小説は面白くない」とちょっと気になる男友達に批評されたり、かつて自分に夢中になってくれた人が妹と結婚したりすると、「小説家として生計を立てていく」決意が揺らいでしまう。「なんだかわからないけれど、とても寂しいの」とジョーが泣きながら母親に告白するところが、かわいくて切なくてたまらない。

四人姉妹はたまに喧嘩したり嫉妬したりするのだけれど、様々な葛藤を乗り越えて、結局は互いの幸せを願っている。そこがとても清々しかった。

超おすすめ。見て損はない。

 

▷19日金曜日からプロ野球無観客試合で開幕。ヤクルトvs中日をBSで視聴する。

ヤクルトは前半打つべき人がみんな打って、ものすごくいい感じだったのに、逆転負けしてしまった。あの試合、絶対負けちゃいかんだろう。とほほ。

スマホが壊れてしまった。ないとやっぱり不便・・・なのかな?これから直しにいく。夜は久々にクルマを転がして、大好きな入浴施設の温泉に入りに行く予定。楽しみだ。

 

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『デッド・ドント・ダイ』/久々の美容院

◎2020年6月6日(土)くもり→雨。

▷TOHOシネマズ日比谷へ久々に映画を見に行く。

コロナ対策のため、フェイスシールドをつけた係員がおでこで測るタイプの体温計で観客ひとりひとりを検温する。それほど観客がいるわけではないが、待機列が長くなってしまい、入るのに時間がかかる。それでもみんな、おとなしく並んで待っていた。

座席は隣り合わないように、ひとつおきに座る。ジュースを飲んだりポップコーンを食べたりする時以外は、マスクをつけて映画を見るように促される。

デッド・ドント・ダイ(THE DEAD DON'T DIE /監督:ジム・ジャームッシュ

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ゾンビ映画はほとんどがハズレの場合が多いのだが(ジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』は別格)、この映画は最後まで飽きることなく見ることができた。ジャームッシュ監督の独特の「間」が面白い。死者が墓場からよみがえり、きちんと(?)人々を襲う。正統派のゾンビ映画だ。

グロいシーンもあるが、全体的にはコメディタッチだ。舞台はいかにもアメリカの田舎町と言いたくなるような何もないところだ。だからみんな顔見知り。ゾンビになっても「あーっ、××屋のおやじだ!」のように、顔が割れているのだ。

ゾンビは生前に執着していたものの記憶を忘れない。Wi-FiだのSiriだのぶつぶつ言いながら、スマホを片手に街を徘徊するゾンビの姿にも笑えた。ロメロ監督の『ゾンビ』も、生前の記憶のままに、ゾンビたちはショッピング・モールにやってくる。社会風刺風のナレーションが入って映画が終わるところも、ロメロ監督のオマージュだ。でも、物質主義に陥った現代社会の批判、というメッセージがあまりにもわかりやすすぎるので、何か意図があるのかな?と勘ぐってしまう。

後ろの方にいた外国人の観客は「えっ、ここで笑うの?」というところでものすごく笑っていた。ネイティブの人にしかわからないコメディのツボがたくさんあったに違いない。

ジャームッシュファンには酷評されているようだが、私は好きだ。ただし、邦題のつけ方は気に食わない。もう少し何とかならないだろうか。

▷夕飯はデパ地下で餃子、タイ料理のおかずを買い、家でごはんを炊いて食べた。

 

◎2020年6月7日(日)晴れ。

▷大ファンの荒木飛呂彦先生が還暦とのこと。どんな長編も必ず完結させるところが素晴らしい。かわぐちかいじ先生とか、細野不二彦先生とか、作品を完結させることができる作家さんが大好きだ。

ジョジョ作者・荒木飛呂彦氏が還暦、ファン驚きの声 本人は“不老不死説”否定で老い実感も

▷明日から仕事なので、久々に美容院に行く。街はまだまだ人が少ないとはいえ、だんだん日常に戻りつつあるようだ。とはいえ、地下鉄の乗客はいつもの半分以下。このくらいいつも人が少ないと快適なんだが。

▷夕飯はまぐろの刺身(しその千切りを乗せた)、キャベツとピーマンと豚肉のみそ炒め。冷やしトマト。

 

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来週から出社

◎2020年6月4日(木)晴れ。

▷午前中、会社から電話。在宅勤務が今週で終了し(私はパートの身分をいいことに在宅勤務から逃げ回っていたのだが)、出社勤務になるのでよろしくと念を押される。一日も出社しなかったにも関わらず、わずかながら給料を保証してくれたので、会社も結構頑張ってくれたのかなと少しだけ(本当に少しだけ)見直す。

出社したらフェイスシールドを一人ひとつずつ配布するとのこと。接客業でもないのにいつもつけていなければならないのか?と思いきや、時と場合によって自分で判断して使ってほしいとのことだ。保管は個人でやってくれと言われたが、折り曲げてしまわないか不安だ。

 

▷10万円給付金の書類を先日送った。不備は…ないと思うけど。どうかありませんように。

 

Twitterのアカウントを持っているが、見る専アカウント。自分の意見を書き込んだことはない。たまに海外のイラストレーターさんの作品にたどたどしい英語でコメントを書き込むと、リプを書き込んでくれるのが嬉しい。「Thank you!」のひとことだけでも嬉しい。適当な英語で文法がはなはだ怪しいが、伝わればよかろうなのだ。

NHKラジオの英語講座も聞き始めたことだし、最低限度の読み書きができればいいかなと思っている。

 

藤井聡太がすごい。タイトル取っちゃうかも。今季絶好調の渡辺明を相手にどこまでやるんだろう。

もし渡辺明藤井聡太をしりぞけて、同時に名人戦を奪取したら、渡辺明は4冠である。「渡辺明時代」がくるかどうかの興味深い局面でもある。

藤井聡太七段、棋聖戦挑戦者に=8大タイトルで最年少記録―将棋

 

▷今月からスポーツクラブが開いた。目下のところ、サウナだけさくっと入りに行っている。入口で手を消毒液で消毒するように求められたあと、フロントで機械で検温したあと建物に入る。ジムで運動する人はマスクをしなければならないとのこと。呼吸困難になりそうだ。早くマスクなしで過ごせるようになりますように。

夕飯はトマトソース・スパゲッティを作った。デザートには今年初めてのスイカを食べた。

 

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短めの読書日記。

◎2020年5月27日(水)くもり→晴れ。

緊急事態宣言が解除され、近くの商業施設に久々に出かけた。商業施設に入っている100円ショップも本屋さんも賑わっていた。女子中学生たちがラノベの本棚の前で、ああだこうだと盛り上がっていて楽しそうだった。もうすぐ普通の生活が戻ってくる。スポーツクラブとJリーグの再開を待ち望んでいる。仕事はちょっとめんどくさい。まあ、仕方がない。

この休業期間中、本はまあまあ読んだ。漫画は細野不二彦さんの作品を中心にめちゃくちゃ読んだ。映画は『ゴッドファーザー』のPART2とPART3をBSで見ることができた。『ゴッドファーザー』は名作だ。長い映画だけれど、ちっとも長いと感じない。主人公のマイケルに救いがなくて、少しばかりかわいそうだったが。

 

 佐藤優さんが毎日新聞で500字程度の短い書評を書いている。印象的な一場面をクローズアップして書くのがコツだとのこと。

私も少しばかり真似をすることにした。この期間に読んだ本の中から一冊。

 

アダム・ファウラー著『数学的にありえない』(上・下)矢口誠訳(文春文庫)

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確率論や統計学だけでなく、相対性理論ラプラスの魔、挙句の果ては銃器の種類や特徴など、多くの蘊蓄が詰まったハードボイルド。内容そのものも、リズムがあって読みやすく、めちゃくちゃ面白かった。

あと、久々に映画や漫画によくでてくるようなバトルシーンを文字で読んだ気がした。ミステリーで犯人が背後に迫ってくるようなぞわっとするものは何冊も読んだことがあるけれど、登場人物同士が殴り合ったり拳銃で狙撃しあったりするようなものはあまり読んだことがない。たぶん、文字で表現するのがものすごく難しいのだと思う。

小説を書いているわけではないけれど、文章力のない私にとって、バトルの文字描写は大いに参考になった。

腕をひねり上げて背負い投げをする。壁に押し付けて首を締め上げる。短剣を振り上げて肩から深く差す。相手の側頭部に回し蹴りを食らわせて気絶させる。うーん。なるほど。

ちなみに、作者のアダム・ファウアーは、6歳の時に目の難病に犯されている。彼は数多くの本を読破したのではなく、聴破していったのだという。頭の中に描くイメージも、目が普通に見える人よりも鮮やかに見えるのだろうか。第2作の『心理学的にありえない』も読みたいリストに入れておこう。

 

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