こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

ほぼワンカットの伝令目線。いい映画だけれど緊張感で疲れた・・・。/サム・メンデス監督『1917-命をかけた伝令』

◎2020年2月29日(土)晴れ。

Jリーグ延期で喪失感半端ない週末。仕方がないので映画を見に行った。

日本橋はいつもに比べて人が少なく、映画館も閑散とした印象。でも混雑しているより快適・・・かな?

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1917-命をかけた伝令ー(1917/2019年/イギリス・アメリカ)

監督:サム・メンデス

出演:ジョージ・マッケイ/ディーン=チャールズ・チャップマン/マーク・ストロングアンドリュー・スコット

 

アカデミー作品賞を「パラサイト」と競ったという「1917ー命をかけた伝令」を見に行った。西部戦線で戦うイギリス軍の仲間にある命令を伝えるために、ドイツ軍がうろうろしている危険地帯に若者二人が突っ込んでいくという物語。とてもいい映画だったけれど、緊張感が半端なくて映画を見終わったあとはくたくただった。主人公の目線で映画は淡々と進んでいくのだけれど、途中でトラップがあったり敵が現れて機関銃を撃ってきたりと、もはや死んでしまった方が楽かもしれないと思えるくらいの地獄絵の中を彼らはひたすら走るのだ。

第一次世界大戦が舞台なので、映画にはこの頃登場したものがたくさん出てくる。トレンチコート。塹壕。キャタピラと大砲がついた戦車。飛行機。毒ガス。機関銃。そして鉄条網。近代戦で必要なツールはここから誕生した。機関銃なんて刃物で突き刺すのとは違って人を殺す手ごたえがないからいくらでもぶっぱなせる。累々たる死体の山はとてもリアルだ。

第一次世界大戦が終わるきっかけになったのがロシアで起こった1917年十月革命だが、映画ではそれよりも少し前なので、「この戦争、いつまで続くのかな。最後のひとりになるまで続くんだろうな」という絶望感も半端ない。

第一次世界大戦はどうしても避けられなかったのだろうか。例えばドイツが調子こいてオーストリアの背中を押さなかったら、または各国が律儀に同盟を守りさえしなければ、こんな悲惨な戦争は起こらなかったのだろうか。いろいろ考えさせられてしまう。

 

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