こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

最近見た映画2本を簡単に。/「三島由紀夫vs東大全共闘」「ミッドサマー」

◎2020年3月22日(日)晴れ。

コロナ騒ぎでJリーグはお休み。スポーツクラブのレッスンもお休み。行くところといえば映画館しかない。ということで、夫婦50割を利用して映画を見てきたのでかんたんレビュー。

三島由紀夫vs東大全共闘ー50年目の真実ー(監督:豊島圭介)

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1969年5月東京大学駒場キャンパス900番教室で行われた三島由紀夫と東大全共闘との討論会を軸としたドキュメンタリー。昨年、TBSの深夜番組で討論会そのものは見た。あまりにも面白かったので、ずっと見入ってしまった。

映画もものすごく面白かった。単に討論会の内容を紹介するだけでなく、これらの発言が出てくる時代背景を事細かく解説してくれるので、学生運動に詳しくなくても映画の内容にすぐに入ることができる。

三島由紀夫が学生たちと正直に誠実に対話しようとしている態度には胸を打たれる。どんなに挑発されても激昂したりせず、ユーモアでさらりとかわしてしまうところに胆力を感じる。普通なら怒るか泣くか論点をずらしてごまかすかしそうなものだが、どんな質問にも真っ向勝負で挑むところが素晴らしい。政治的立場の違いがあろうとも、本物の知識人同士は会話が成り立ってしまう。言葉には力がある。言葉を軽んじてはいけないと感じさせてくれる作品だ。橋爪大三郎小熊英二内田樹平野啓一郎らの解説もわかりやすい。超おすすめです。

 

ミッドサマー(監督:アリ・アスター

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スウェーデンの奥地の村で行われる「90年に一度の祝祭」を見るために訪れた5人の学生。 そこで主人公ダニーらが遭遇する恐怖の体験。グロい描写が多いにもかかわらず、リピーターが続出らしい。

伏線がいろいろなところに散りばめられているので、謎解きが好きな人にとっては面白く見られるかもしれない。しかし、話の内容は「ダニーの狂気の舞台が日常生活からスウェーデンのカルト村に移りました、以上です」という感じだ。伏線回収にあまり興味がないので、今ひとつ楽しめなかった。あと、クスリがやたらと出てくるのも好きになれない。麻薬の力を借りないと狂うことができないんだろうか。ここにも大いに違和感を覚えた。まあでも、映像はきれいだし、好きな人がいるのはわかる。

 

三島由紀夫vs東大全共闘」は日比谷で、「ミッドサマー」は日本橋で観たのだけれど、どちらも観客が入っていた。帰りに外食をしたのだが、店にも客がたくさん。みんなコロナ騒ぎに飽きてきたようで、もう開き直った・・・のかな?

Jリーグ休止の間、本もたくさん読んだ。それに関してはまた後日。

 

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