こだいらぽんたの「基礎学力」勉強日記

基礎学力(高卒程度)を身につけたい。読書も旅もしたい。フットボールも見たい。

短めの読書日記。

◎2020年5月27日(水)くもり→晴れ。

緊急事態宣言が解除され、近くの商業施設に久々に出かけた。商業施設に入っている100円ショップも本屋さんも賑わっていた。女子中学生たちがラノベの本棚の前で、ああだこうだと盛り上がっていて楽しそうだった。もうすぐ普通の生活が戻ってくる。スポーツクラブとJリーグの再開を待ち望んでいる。仕事はちょっとめんどくさい。まあ、仕方がない。

この休業期間中、本はまあまあ読んだ。漫画は細野不二彦さんの作品を中心にめちゃくちゃ読んだ。映画は『ゴッドファーザー』のPART2とPART3をBSで見ることができた。『ゴッドファーザー』は名作だ。長い映画だけれど、ちっとも長いと感じない。主人公のマイケルに救いがなくて、少しばかりかわいそうだったが。

 

 佐藤優さんが毎日新聞で500字程度の短い書評を書いている。印象的な一場面をクローズアップして書くのがコツだとのこと。

私も少しばかり真似をすることにした。この期間に読んだ本の中から一冊。

 

アダム・ファウラー著『数学的にありえない』(上・下)矢口誠訳(文春文庫)

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確率論や統計学だけでなく、相対性理論ラプラスの魔、挙句の果ては銃器の種類や特徴など、多くの蘊蓄が詰まったハードボイルド。内容そのものも、リズムがあって読みやすく、めちゃくちゃ面白かった。

あと、久々に映画や漫画によくでてくるようなバトルシーンを文字で読んだ気がした。ミステリーで犯人が背後に迫ってくるようなぞわっとするものは何冊も読んだことがあるけれど、登場人物同士が殴り合ったり拳銃で狙撃しあったりするようなものはあまり読んだことがない。たぶん、文字で表現するのがものすごく難しいのだと思う。

小説を書いているわけではないけれど、文章力のない私にとって、バトルの文字描写は大いに参考になった。

腕をひねり上げて背負い投げをする。壁に押し付けて首を締め上げる。短剣を振り上げて肩から深く差す。相手の側頭部に回し蹴りを食らわせて気絶させる。うーん。なるほど。

ちなみに、作者のアダム・ファウアーは、6歳の時に目の難病に犯されている。彼は数多くの本を読破したのではなく、聴破していったのだという。頭の中に描くイメージも、目が普通に見える人よりも鮮やかに見えるのだろうか。第2作の『心理学的にありえない』も読みたいリストに入れておこう。

 

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